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自分を見積もろう(diary90)

こんばんは!!グッド・クルー紹介事業部の丹路です(@niroshu9526)

今日は日曜日夜の投稿です。

昨日は高校の友人の結婚式、今日はゴルフに行ってきました。
友人の結婚式では久しぶりに会う人もいて、とても楽しい時間を共有できました。そういう年齢になってきたなと、身近な人の結婚がそう感じさせます。結婚の観点は人それぞれですが、僕もそのうちしたいと思うタイミングが来るのかなと思ってます。

結婚式終了後、温泉施設にて宿泊、睡眠時間4時間でゴルフに行きました。いやぁゴルフ場に着いたらびっくり、元気になっちゃうんですよ。
今年のラウンドもあと一回、しっかりと楽しみたいと思います。


さて、本日は‘‘自分を見積もろう‘‘です。
人間って一人ひとりユニークな存在で、特徴も性質も、特技も能力も何もかもがバラバラなんですね。だからその人が、何をどうやったら幸せになれるのか、豊かになれるのか、という解もまたユニークでバラバラでなければおかしいんです。
誰かのマネではなく、唯一無二なんです。
誰かに流されるのではなく、自分自身の棚卸しから生まれるんです。自分の見積もりを見直してみようと思います。今日も良いnoteになりそうです。

自分を見積もる



上記にも書いたように、人間は人それぞれ違い、ユニークで全てが違う生き物なんです。
要は、社会に出てもそれは同じで、幸せの定義も仕事のやりがいも人それぞれなんです。
良い高校を出て、偏差値の高い大学に行って、上場企業に勤めて、結婚して、子供を持つということが全員にとっての幸せになる方法だとは言えないわけです。
正社員で勤めて、結果を出して成長していくことが、必ずしもその人の幸せに繋がるわけではないんです。


例えば、学力が高くて、学力を伸ばすことを楽しいと思える人にとっては、偏差値の高い大学に行くことを目指すということを楽しめるかも知れません。大それたことを考えずに、地道に働くことを厭わないのなら、大企業や役人となって定年まで勤めることが、豊かさに繋がると言えるかも知れません。

家庭を持って、子育てをすることに喜びを見出せる人なら、伴侶を早く探すことが人生の幸福に繋がると言えるかも知れません。それもこれも、一人ひとりオーダーメードで決めるべきことで、万人に当てはまるモノではないのです。


そしてそんな道を決める際に、注意深く振り返るべきことは、

・自分自身がどのような存在なのか?

だと思っています。


これによって自分がこの世界のどこに存在したら幸せになれるのか、豊かになれるのかの解が異なるわけです(もちろん簡単なわけではないですけどね。)


これって、受験する学校選びとかと似ている部分があります。自分の能力ややる気よりも遥かに高いところに自分を置くと、非常に辛いことになります。

人間ってなんでも良いから上を目指せば幸せになれるわけじゃないんです。
自分が全体の中で、中央値以下のところにしかいられない、というのならそこにいるのは辛いですし、不幸になるんです。偏差値60程度の子供が、まぐれで偏差値65の学校に合格してしまうようなモノで、そこでは多少努力したくらいでは、平均に届くかどうかでして、ましてやそこでトップ25%に入るのは、非常に厳しいわけですよ。


それなら偏差値55の学校に行った方が、自尊心を維持しやすいですし、その子自身輝きやすいんです。

もちろんその子が、非常な頑張り屋で、悔しがり屋で、負けず嫌いな性格なら、全体の中で中央値以下であることにガマンができず、猛烈な努力をして上位層に食い込むなんてことも考えられますよ。でもそれもまたその人の性質、性格によるという意味では、自分がそのような存在だと知ることが必要になることに変わりはないのです(ここが本質だと思ってます)

社会人でもそれは同じことが言えて、人によって大企業が似合う人、中小企業の方が幸せになれる人、もしかしたらベンチャーのようなカオスの状態にやる気や喜びを感じる人と、これまたそれぞれ幸せになる道、豊かになる道が異なるんです。それを知らずに人生の針路を決めるのはナンセンスなんですよ。

これらが「自分を見積もる」ということだと思うんです。学校の進路、就職、転職、結婚といった人生の岐路では、まずはこの情報が必要になるんです。そしてこの見積もりは人生が進むにつれて変化していくんです。

ですから岐路に立った時に、その時の最新の情報を元に、自分の棚卸しをやり直すべきなんです。

紹介事業で学生や求職者と関わっていると、進路に関する問題というかお悩みを持つ人が多いのですが、たぶん他者に相談する前に、「自分自身を見つめ直して、深く知る」ということをやるだけで、どちらの方向に進んだら幸せになりやすいのかが見えて来ると思うんですよ。

この時に流行や他者、おカネに流されてはいけません。ここで頼りになるのは、自分の内側から発せられるもう一人の自分の声ですから。そんな声を聞き取りたいと考えて、自分を見積もってみてください。

そうすれば、自分の足で前に進むきっかけが高めると思います。

また来週!

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