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人の力を存分に利用する(diary116)

こんにちは!グッド・クルー丹路です。今日は土曜日の投稿です。

大阪に異動が決まり、ここ数週間はありがたいことに予定がパツパツです。
お酒がそんなに強くない私なので、数日で一生分のお酒を飲んでいるのでは無いかと思うくらい飲んでます。
まぁ強い人からすると「全然飲んでないやん」というレベルなんですが。w

居住を大阪に移すということで、関東にもそんな頻繁に帰ってこないからこそみんなが優しいです。笑
今だけだと思うので十分に甘えたいと思います。

一番の懸念点は大阪に行ってゴルフができるかどうかです。
関東ではゴルフする友人や同じ業界の人とつながれていたので月に3.4回出来ていたのですが、果たしてできるかどうか、、、
関西でゴルフしている人、是非一緒に行きましょう。

さて、本日の内容は``人の力を存分に利用する``です。

業務を行う上で難しい課題や自分一人じゃ到底対応できないことって起こりえますよね。
その時に人の力を利用するか否かの違いは結構大事だと思っていて。
場合によっては自分一人で解決できてしまうことも稀にあります。まぁこの場合はその人が知見が広く情報収集がうまい人が前提だと思いますが。そういう人は基本的に周りに相談して頼る、ということをしてもいますけどね。

悪戦苦闘をしてそれを乗り越える体験をすると、自尊心が高まると同時に自分の能力を過信してしまうことがあります。
要は自分のスキルや能力でそうなってない場合でも、自分のタスクが完結したことに満足を覚え現実と実力が離れちゃうとか。
「これは俺の力があったから」と考えてしまうとその人の驕りになってしまいます。
人の力を存分に利用することは全然問題ないものの、そのタスクを完結してしまうと認識にずれが生じてしまうんですよね。

これではよくないと。
人の力を存分に利用しつつ、しっかりとした振り返りが大切です。

・たくさんの人に助けられたから、今があるんだ
・周りの人に頼ることで、幸運を呼び寄せた
・ベストのタイミングでベストの出会いがあった。

周りの力を借りるにも、感謝が前提にあってこそですね。

今の自分を見ると、とことんそう感じます。
自分一人の力では正直何もできないです。人の真似をし、人の強みを存分に利用して今があります。
大阪の責任者になるのも、そういう周りの助けがあったからこそです。

助けたのに「これは俺の力だ」と片付けられると良い気分はしないですよね。
まぁそういう人は今後伸びていかないんだろうなと片付け、気にしない人もいますが(僕はこっち派ww)

少し視点を変えると、人の力を存分に利用するには、まずは利用されることも大事です。
心理学の中に「返報性の原理」という言葉があります。
「人は、他人から何らかの恩恵を受けたら、そのお返しをしなくてはならない」と感じてしまうことです。
「この前、助けてくれたしなぁ」と、相手も助けてくれるようになるのです。

後は当たり前の行動を高めておくことも大事ですよね。
小さな親切を積み重ねておくこととか、めんどくさいことを率先してやったりとか。
結局は小さな積み重ねでしかないですから、細かなことやそんなこと、、、と思うことでも周りの人はみているので、
その小さな親切を、何度も何度も積み重ねておけば良いのかなと。

今の自分がどのようにして成り立っているのか、客観的に見て感謝できる人でありたいですね。
そうすれば、言わずとも存分に利用できるようになりますから。

また来週!

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