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やりたいの追求=価値?(diary83)

こんばんは!グッド・クルー採用担当の丹路です(@niroshu9526)

今日は土曜日の投稿です。明日はゴルフで終わった後はバタンキューだと思うので、しっかりと時間を作って投稿します。
ラウンド前に練習は行かないのですが、球が残っていたので行くことに。良い感じに打てたので明日は90を切るでしょう。笑
報告を楽しみにしていてください!



さて、本日は‘‘やりたいの追求=価値?‘‘です。


何かとやりたいことを見つけなければならない風潮にありません?
面接でも「〇〇をやりたい!」という声を良く聞きます。その会社に入ってやりたいことが明確にあるのは良いことですよね。ただ、それが今後の自分の武器になるかはまた別の話です。「やりたいってなんだ?」「やりたいはどう見つける?」その辺りを深掘りしていきたいと思います。今日も良いnoteになりそうです。^^


やりたいを追求する必要性




上記にも書いたように“やりたい"を無理矢理探している人が多いように感じます。
やりたいがあるのはとても大事なことですが、それを無理して変換している人もいるよなと。というか、それが無いといけない風潮があるというか、変なバイアスがかかっているように思います。自分の意思が必要な時代と言われていますが、それを無理矢理自分に言い聞かせているようにも思えます。それって結構しんどいと思うんですよね。


そもそも仕事というのは、販売者と購入者がいて、ニーズがあって初めてお金に変わるものと思ってます。自分のやりたいが、誰かにとって必要なものにならないといけないのです。そうなった時、やりたいを追求しても、それが誰かにとって価値のないものなら、追求する必要がないのでは?と思います。新卒者がよく面接で発信する「やりたい」は、そもそもそれをやったところて購入者のニーズを満たしているケースがほぼ無いので、そんなに必要ないものだと思うんですよね。


出来ることを増やす&一生懸命=価値




やりたいという意思を否定しているわけではないです。ただ、やりたいを追求するよりも、求められる場所があるならそこで出来ることを増やし、一生懸命やることが価値につながると思っています。


結果的に出来ることが増えれば、周りから求められ、承認欲求が満たされ、それがやりたいに繋がったりしますので。


今一度自分のやりたいがなぜ生まれたのか、しっかりと考えることをお勧めします。
僕が知る限り、やりたいを仕事にしている人は、高校から目的を持って勉強し、目的を持って大学に進学し、やりたい仕事に就くために大学で勉強する、そういうルートを歩んでいます。
要は、大学から見つけたやりたいは、ほんとに自分のやりたいものかは不明確だということです。断言は出来ませんが、限りなく近いと思います。

そして、やりたいを仕事にした人(目的を持って高校、大学を選択した人)も、転職するケースはザラにあります。その選択が全て正しいわけでは無い、ということです。


今は個の時代と言われています。やりたいをとことん追って、突出した技術を追求するのも良いでしょう。しかし、その意思が本当にやり切れる意思なのか、折れず続けられるのか、中途半端に続け、折れた時に後戻りできない様なら、今求められる場所で花を咲かせることが一番の価値向上だと思います。
いつまでにこの技術を養う、時間を決めて、それまでは出来ることを増やしその場所で頑張る、その意思があれば、いずれ自身の価値に肉付けされ、力強く前に進んでいくでしょう。


また来週!!

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