【ボドゲ感想】パレオ
内容
・ボードゲームプレイ記録を兼ねたボドゲレビュー記事です
・なるべくプレイしたときの素直な感想をもとに、『今後のプレイ機会に変わってもOK!』の精神でざっくりつけてます
・基本的にルール説明はしませんが、ノリを楽しんでいただけると幸いです
プレイしたゲーム
タイトル:パレオ(Paleo)
ゲームの概要:原始時代を舞台に、サバイバルしながらマンモスの壁画を完成させる協力ゲーム。2021年ドイツ年間ゲーム大賞受賞作
プレイ記録:4人プレイ、初回プレイ時、難易度:一番易しい
レビュー・感想
テーマの好み:★★★★(4/4)
・原始時代/狩猟生活/サバイバル/冒険というテーマがかなりツボでした
・みんなで協力して原始時代を冒険するゲームという紹介だけでも、ちょっとやってみたいと思っちゃいませんか? 私はなります
・また、俯瞰視点のマップでコマを移動するのではなく、デッキをめくることで探索が表現されており、原始人たちの冒険というテーマにマッチしていると思いました
インタラクションの面白さ:★★☆☆(2/4)
・このゲームは情報共有の制限がない協力ゲームであり、理論上は1人でプレイすることも可能です。そのため、プレイヤー間のインタラクションは限られています
また、いわゆる奉行問題(経験豊富なプレイヤーが過度に他プレイヤーに対して指示を出す状況)が発生する可能性があります
・しかし、実際にプレイしてみると、各プレイヤーは自分が引いたカードがどう処理できるかを中心に考えるため、自然とそのプレイヤー視点の意見交換が活発になりやすいです。
これにより、自然とプレイヤーの発言のバランスが取れたゲームになると思います。
パズルとしての面白さ:★★★☆(3/4)
・最善手をあれこれ議論するのは、未知の世界に対してみんなで手探りで攻略を見つけていく感じがあり非常に楽しいです
・できることは限られているので、比較的さくさく進むと思われます
・カードの組み合わせによって強力な相乗効果が生まれるような感じではなさそうだったので、強力なコンボを発見する爽快感を楽しむというより、被ダメージを上手く管理するゲームといった印象でした(今回見ていないカードがたくさんあるので別ステージでは変わるのかもしれませんが)
おすすめしやすさ:★★★☆(3/4)
・情報共有の制限がなく、過度に複雑すぎない協力ゲームなので初心者でも気後れなくプレイできそうです
・1回プレイしたことがある人は、ある程度壁画の集め方が分かるのですが、それ以外の部分でリプレイ性も高そうでした
プレイ体験:★★★☆(3/4)
・初プレイということで、デッキに何が潜んでいるか分からず、非常にドキドキワクワクしました
・序盤に一気にドクロが増えて、これクリアできるの?とハラハラしました
・特に印象的だったギミックとして流れ星カードがあります。これは獲得チャンスが少ない、必ず良いことが起こるレアイベントのカードで、デッキに加わることで様々な良いことが起こります
・今回内容を見たのは確か2枚のみでしたが、どちらもけっこう印象に残っていて、どんな流れ星カードに遭遇するかがゲームごとの体験になりそうな感じがしました
・数枚しか見てないですが、ゲームをがらりと変えたり、ゲームごとに価値が変化するような流れ星カードがあるならすごく面白そうです
モチベーション:★★★☆(3/4)
・中重量級の協力ゲームは大好きです
・とりあえずもう1回やりたい!
補足:レビュー項目について
別記事でまとめていますので、気になった方はご参考まで
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