相手のことを考えられるようになるためにしたほうが良いこと

思いやりだらけのミドラーNIREです。

結構このnoteでは相手のことを考えることを重要視しています。

これを言うことで相手はどう思うだろう?
これをやることで相手はどういう反応をするだろう?
何をすれば相手は喜ぶのだろう?

自給自足をする以外、人との関わりを絶つことはなかなか難しいわけですが、逆に言えば生きていくということは確実に人との関わりが必要、ということですね。

なので、単純に考えれば、人との関わりが得意な人は成功しやすい分野が多く、不得意な人は成功しやすい分野は少ない、と言えるかもしれません。
(あくまで統計的な話ですよ!)

じゃあ相手のことを考えられるようにするにはどうすればよいのでしょうか?

色んな人と話す・触れ合う

一番は多分コレです。

相手のことを考えられない理由の一つとして、「相手が何を考えているか分からない」ってのが確実にあるわけで、当然ですけど初めて会った人のことなんて何も分からないですよね?

でも話していくうちに、「前どこかで似たような人と話したことあるな」ってなると、その人との経験が役に立ってくるわけですね。
もちろんそれがそのまま当てはまらないこともあるのですが、それも一つの経験としてどこかの人との関係構築に役立つ時が来ると思います。

そもそも人と関りを持つのが苦手なのに触れ合えるかよ!と言われると確かにそうなんですが、まずは人間観察から始めるのもいいかもしれませんね。

街中での人と人の会話に耳を傾けてみる。
それこそ中にはカフェや居酒屋で知人に相談している人たちがいっぱいいるわけで、それらの会話をまず参考にしてみるってのはアリだと思います。

聞き耳立てるとか気色悪い!って意見もあるでしょうけど、公の場で話している内容なので別にいいんじゃないでしょうか。
そんなに大事な話なら個室でコソコソ話してください。

ただ人間観察だけでは身につかないので、飲み会とかオフ会とか、なんでもいいので人の集まりに参加して人と触れ合う機会を増やしていったほうがいいです。

多分NIREさんが相手のことを考える力が一番ついたのは、20代前半に浴びるほど多種多様な人と会って話をする機会があったからだと思います。

人間の本質や欲求を理解する

歴史を振り返っても人間の本質や欲求は基本的に変わっていません。

誰かに認められたい、良好な人間関係を築きたい、安定したい、誰かに嫉妬をする等々.....

どの時代・国においても、このような欲求が発端で争いが起こったりしていることを考えると、どれだけ人間の本質が変わっていないか分かりますよね。

人それぞれ性格や表面上の考え方は千差万別なので分かりづらいんですが、根本的な本質や欲求自体は数が絞れるちゃうわけです。

こいつの言ってることよくわかんねーな、っていう人も、本質や欲求がなんなのか、っていうのを意識しながらひも解いて聞いてみると、だからこいつはこういうこと言ってるのか!と気づきやすくなります。

まとめると、人とたくさん触れ合って触れ合い筋を強化しつつ、人間の本質や欲求について学んでみると、相手のことを考えるのが苦手ではなくなると思います!

ただ勉強したり学ぶだけではなく、実際に実践することが大事なので、触れ合い筋を強化するのは重要です。
本質だけ分かっても会話にならなければ物事を解決するのは難しいですからね。

思いやりだらけの世の中になりますように!

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