これから書くことについて
これから書こうとしていることについてまとめたので、せっかくだからその内容を公開してみようと思う。
本の前書き(というかメイキング?)のような何かだと思っていただければ。
書きたいことの概要
簡単に言うと「凡人が何かを得るために何をすればよいか」ということについて書いていこうと思う。
以下目次(仮)。
・凡人論
- この話における凡人とは
- 凡人に無いもの
- 凡人の特性
- 凡人が短期間で何かを成し遂げるのは難しい
・凡人であることを許容する
- 許容とは
- 「吹っ切れない」の使い方
- 「諦める」技能
・許容から行動へ
- 絵に描いた餅を破り捨てる
- 科学的根拠との付き合い方
・凡人の凡人による凡人のための「習慣の作り方」
- 自分だけのための小さな習慣
- 成果主義のワナ
- 何度も小さく諦める
- 習慣的行動は楽しくない
- 予想はしても期待はしない
全てを一気に書くことはできないだろうし、ここから増えたり減ったり何かしらの変更は加わるかもしれないが、概ねこのような内容になる予定だ。
大筋としては
・凡人(私のことである)ってこんな感じだよね
・なら凡人って短期間集中で大きな目標を達成するの無理だよね
・じゃあ長期間継続するために習慣の作り方を考えよう
という感じ。
つまりは私が私のために「どうすれば何かを達成できるか」ということを考えてまとめたものである。
どのくらいの人から同意が得られるか分からないが、書いて公開する練習だと思ってやっていきたい。
ちなみにこの目次(仮)はmindmeister を使って、以下のような図を作りながら考えた。
他にもこんなふうに全体像を考えている人がいたら、どんなツールを使っているか教えていただきたい。
なぜこれを書くのか
書く練習が第一ではあるが、内容について言えば自分が読むためである。
そして自分が読む時に発揮してほしい効能は主に二つある。
まず今現在の自分が持っている戦略についての考えをまとめておくことで、迷った時に指標としたいというのが一つ。
これからどうすれば良いのかわからなくなった時にガイドラインとして使えるものが欲しいのだ。
たとえ読み返した時に違う考えを持っていたとしても、足がかりとなるようなものがあればその時の考えをまとめやすいのではないかと思う。
「外部化されない思考は堂々巡りを繰り返す。思考は外部化のプロセスではじめて線形化し、繰り上がる。(『ライティングの哲学』p155より)」という言葉の影響もあるかもしれない。
また、失敗した時の備えになるかもしれないというのもある。
失敗した時はたいてい動揺するので、自分がとった行動はこれで良かったのか、ということを考えてしまう。
そういう時にどういう戦略にもとづいてこういう行動をとったのか、この失敗は予測されたものだったのか、ということを確認できるようにしておきたいのだと思う。
ついでに、あわよくば人の役に立ってほしいとも思っている。
これは正直あまり期待していないが、自分と同じような人がこれを読むことで何らかのヒントを得てくれれば幸いである。
正しく伝わる文章を書ける自信はないのだが。
ただ今回、最も重要なのは書くことと公開することに慣れることだと思っている。
なので最悪自分が読んだ時に期待する効果が得られなくても良いのだ。
もしうまく効果が発揮されなかったら、また書けば良いのである。
誰に向けて書くのか
基本的に自分に向けて書くつもりである。
なので多少不躾な表現があったりするかもしれないが、ご容赦いただきたい。
先程も述べたが、公開はするが多くの人の役に立つかどうかは今回あまり気にしないことにする。
自分はそういうレベルに到達していないし、そもそも多くの人に読まれるためにどうすれば良いか全く知らない。
高望みしすぎて書かなくなるのが最も避けたいことなのだ。
書くことに慣れるのが第一なので、役に立ちそうだったら読んでやってください、という感じである。
なのでまず自分が読んでどう感じるかを指標にする。
完璧でなくても良いので、今の自分が考えていることと大体あってるか、読み返した時に期待した効能が多少なりとも得られそうか、という点で出来映えを判断していこうと思う。
まとめ
これから書こうと思っていることについてまとめた。
簡単に言えば「凡人が何かを得るために」ということについて書くつもりだが、基本的に自分に向けて書くつもりで進めていく予定だ。
書くことと公開することに慣れるのが第一目標なので、文章の出来や世の中に貢献できるかはさほど気にしないことにする。
もし役に立ちそう、経過を観察したい、暇つぶしになりそう等思った方は今後もお付き合いいただければ幸い。
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