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左利き

画像にありますこちら、急須です。
勿論知ってます。私はリラックスするときにお茶を入れるのが好きです。最近は紅茶を入れていたのですが、昨日行った三十三間堂のお土産でお団というお菓子を買ったので、今朝緑茶を久々にいれました。

世界のポットを見ても急須というのは最高に個性が溢れているポットだと思うのですが、まぁ持ち手もしっかりしていますし、肘をはらずに淹れることができる大変お上品なおポット様です。

ただこちら左利きの強敵でして。

世の中の大半のものは反転させれば使えるようになるのですが、急須だけはぜっっっったいに、右手でしか持ち手を持てません。こんなに頑固な物は急須くらいです。私が思うに、今のところ。(異論受付中)

そういえば近頃ファミレスに置いているセルフサービスのスープのお玉も、左側にちょっと尖りがあったりしますね。
あれ結構困るのが、まず左利きの人間は迷うことなく左手でお玉を持って、右手で蓋をあけてすくいあげるんです。
が、左側に尖りがあると、(しまった…)ってなるんですね。持ち直せばええやんってとこかもしれませんが、毎度こうだと虫の居どころが悪いときなんかはすごくイライラするのが正直なとこです…
最近は尖りがあろうがなかろうが私はお玉は右手で持つようにしています。が、たまに忘れて左手で持ち、尖りがあったときにまた(しまった…)と思います。

尖りがあるお玉なんて、本当に親切な国です。こぼれにくい、入れやすい。
でも多分、丸いお玉でみんな入れれると思うんです。私の家は皆丸いお玉でカレーいれてますし。

お玉は丸でいいんじゃない!?

急須は…これは左利きの負けです。
急須はいつまでも急須のままで。

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