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ここ150年の歴史

なんとなくここ150年の歴史を概観してみる。

「1860年代」
産業革命による蒸気戦艦の稼働が本格化。世界の勢力地図を塗り替える。
日本は明治維新。

「1870年代」
蒸気鉄道が世界中に広まり、経済地図を塗り替える。
日本は富国強兵。

「1880年代」
蒸気機関がいよいよ機械産業に浸透。人口が都市へ流入し、工場や炭鉱での過酷な労働が問題に。
日本は成金や女工哀史。

「1890年代」
機械産業による経済の発展で、封建的な政治体制が軋みを上げ始める。世界各地で戦争や内戦が勃発。
日本は日清戦争。

「1900年代」
フォードによる新たな産業改革で経済構造が一変。生産性が急拡大。科学も急速な進歩。
日本は日露戦争。

「1910年代」
一部産業の急拡大によって、国家間の貧富の差が拡大。世界各国で封建的な政治体勢がいよいよ打倒される。
日本では第一次世界大戦による好景気。

「1920年代」
第一次大戦の終結もあり、西欧の経済が急拡大。多くの人が投機に走り、やがて世界恐慌が勃発。
日本では昭和不況。

「1930年代」
経済が崩壊して苦労した10年。
日本では極度の貧困と日中戦争。

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