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昭和史を学ぶには昭和の映画が最適

最近、映画をあまり見られなくなっていた。特に最近の映画はなぜか頭に入ってこなくて、すぐに画面を閉じてしまう。

しかしながら、木下恵介の『喜びも悲しみも幾年月』を見たら、面白くて2時間半もあるのに最後まで一気に見てしまった。ほとんど夢中になって見た。

そこで今回は、なぜこの映画は最後まで見られたのか、について書いてみたい。

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