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「被災者が元の居住先へ戻るには、医療機関や介護施設が復旧していることが不可欠だ」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年3月14日(木)第1184号*****

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「被災者が元の居住先へ戻るには、医療機関や介護施設が復旧していることが不可欠だ」
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 武見敬三厚生労働大臣は「能登半島地震」の被災者が、元の居住先に戻るには「医療機関や介護施設が復旧していることが不可欠だ。そのためには何より住居が必要で、エッセンシャルワーカーの住居の確保について、優先的に対応していく」との考えを示した。

 日本医師会の松本吉郎会長が、先週金曜(3月8日)に厚生労働省を訪れ武見大臣に、震災で被害を受けた医療機関や介護施設の早期復旧と、再建のための方策を記した「要望書」を手渡し、この会談で武見大臣が松本会長に「考え」を述べた=写真・日本医師会HPより

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