介護11団体「介護現場の賃上げは、⼀般企業の『賃上げラッシュ』とは乖離している」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和５年５月８日（月）第977号*****

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介護11団体「介護現場の賃上げは、⼀般企業の『賃上げラッシュ』とは乖離している」
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　昨今の物価高騰の影響で、介護の現場から「職員の賃⾦引き上げまで⾏う余裕がない。処遇改善により対策を講じても、介護現場の賃上げは、⼀般企業の『賃上げラッシュ』とは乖離している」との「悲鳴」が上がっている。

　４月28日に、介護業界の11団体の代表者が連名で「物価・賃⾦⾼騰対策に関する要望」を発表し、自民党の社会保障制度調査会の田村憲久会長（元厚労大臣）に、要望書＝画像・黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工＝を提出した。