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9月のマイナ保険証利用率は、国民全体が「13.87%」に対し、国家公務員は「13.58%」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年11月18日(月)第1346号*****

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9月のマイナ保険証利用率は、国民全体が「13.87%」に対し、国家公務員は「13.58%」
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 「原則マイナ保険証」へ転換する、本日から2週間後の「12月2日」を目前に控え、その利用率が依然として「低迷」している。直近の9月時点で、国民全体の利用率は「13.87%」=グラフ・厚労省発表資料より。黄色のラインマーカーは、弊紙による加工=で、国家公務員の利用率は、これをさらに下回り「13.58%」となっている。

 先週金曜(11月15日)の会見で福岡資麿厚生労働大臣は、記者からこの点を指摘された上で「国家公務員のマイナ保険証利用率が、11月末時点で50%に到達しなかった場合、12月の保険証新規発行停止は延期すべきではないか?」と問われた。

 これに対し福岡大臣は「厚労省の、本省支部の利用率は28.50%」である点を挙げ「各支部・省庁によって、かなり利用率等が違う状況がある。そういったことを受け、利用状況が低調な加入者の多い組合を中心に働きかけていきたい」と答えるに止めた。

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