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医療機関でのマスク着用「患者と接しない・会話をしない場面は、着用を求めない」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年2月15日(水)第925号*****

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医療機関でのマスク着用「患者と接しない・会話をしない場面は、着用を求めない」
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 政府は先週金曜(2月10日)に「3月13日から、マスク着用は『個人の判断』に委ねることを基本とするが、マスクの着用が効果的である場面などを示し、一定の場合にマスクの着用を推奨する」等と発表した(=弊紙2月13日号で既報)。

 この「一定の場合」で、医療機関で「マスクの装着が必要ない」とする場面について厚生労働省は「例えば周囲に人がいない場面や、患者と接さない場面であって会話を行わない場面が想定される」等と指摘した=画像・厚労省HPより。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工

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