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加藤大臣「『BA.1』と『BA.5』の抗原性の差は、従来株とオミクロン株との差と比べて大きくない」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和4年9月21日(水)第828号*****

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加藤大臣「『BA.1』と『BA.5』の抗原性の差は、従来株とオミクロン株との差と比べて大きくない」
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 加藤勝信厚生労働大臣は、9月16日の定例記者会見で、新型コロナワクチンの「オミクロン株対応ワクチン」(BA.1対応型)の接種について「『打ち控え』をするのではなく、その時点で活用できるワクチンを速やかに接種して頂きたい」等と呼び掛けた。

 この「オミクロン株対応ワクチン」(BA.1対応型)は昨日(9月20日)から、全国の一部の地域で接種が開始されたが、その一方で次の「オミクロン株対応ワクチン」(BA.4/BA.5対応型)の薬事承認の作業が進められている(=昨日付け弊紙で既報)。

 加藤大臣は9月20日の定例記者会見=写真は9月9日の記者会見の様子。厚労省HPより=でも「打ち控え」に対する考え方を問われ「『BA.1』と『BA.5』の抗原性の差は、従来株とオミクロン株との間の抗原性の差と比較しても大きくない。その時点で活用できるワクチンを速やかに接種して頂きたい」と再度呼び掛けた。

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