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武見大臣「利用率に関係なく、今年12月からマイナ保険証を基本とする仕組みに移行する」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
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*****令和6年4月19日(金)第1209号*****

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武見大臣「利用率に関係なく、今年12月からマイナ保険証を基本とする仕組みに移行する」
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 マイナ保険証の利用率は直近で「5.47%」と低迷しているが、政府は「今年12月2日に現行の健康保険証の新規発行を終了する」と発表している。武見敬三厚生労働大臣は「利用率に関係なく、12月からマイナ保険証を基本とする仕組みに移行する」と明言した。

 昨日(4月18日)の参議院厚生労働委員会で武見大臣が、共産党の倉林明子議員の質問に回答した=写真・参議院インターネット審議中継より。倉林議員は、一定の利用率が見込めなくても「現行の健康保険証は廃止するのか?」と問いただした。

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