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オミクロン株対応ワクチンの接種間隔「3ヶ月に短縮」報道・松野官房長官は明言避ける

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和4年9月22日(木)第829号*****

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オミクロン株対応ワクチンの接種間隔「3ヶ月に短縮」報道・松野官房長官は明言避ける
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 新型コロナワクチンの「オミクロン株対応ワクチン」(BA.1対応型)の接種間隔は、前回の接種から「少なくとも5ヶ月以上は空ける」とされているが、政府は「接種間隔を短縮する方向で検討し、10月下旬までに結論を得たい」と公表している。

 この「5ヶ月」について昨日、一部のマスコミが「政府が、3ヶ月に短縮する方向で調整している」等と報じた。松野博一内閣官房長官は、本日(9月22日)午前の定例記者会見=写真・首相官邸HPより=でこの点を問われ、否定も肯定もせず、従来の決定事項を述べたのみで、明言を避けた。

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