岸田首相「介護は社会を支える大事な存在、業界を支える努力を年末に向け続けていく」
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年5月16日(火)第983号*****
◆◇◆◆◆─────────────
岸田首相「介護は社会を支える大事な存在、業界を支える努力を年末に向け続けていく」
─────────────◆◇◇◆◆
このところ続いている物価高騰を受け、介護業界の11団体が4月28日に、各団体代表者の連名で「物価・賃⾦⾼騰対策に関する要望」を発表し、自民党の社会保障制度調査会の田村憲久会長(元厚労大臣)に「要望書」を提出した=弊紙5月8日号で既報。
さらに11団体の代表者等は本日(5月16日)、同様の内容の「要望書」を岸田文雄首相に手渡した=画像・全国老施協HPより。岸田首相は「介護は社会を支える大事な存在」等と述べた上で、要望書の内容を実行するため「(来年度予算を決める)年末に向けて、努力を続けていきたい」等と応じた。
ここから先は
1,761字
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?