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社長の行動が企業風土に与える影響

こんにちは。Biz/ITコンサルタントのozkです。

私はキャリア10年超の勤め人で、こちらのnoteでは言語・旅行・海外調査・カクテルをテーマに発信しています。

今回は、日経COMEMOから出ている「社長に出社して欲しいかどうか」というお題に対して自らの意見を書いてみたいと思います。

幾つかの問いが挙げられているので、それに対して答えてみたいと思います。

・毎日ではないにせよ、社長が定期的にテレワーク勤務することは可能だと思いますか?

可能か可能でないか、というと間違いなく可能です。伝統的な大企業ではトップがテレワーク勤務しているという話は全く聞かないものの、ベンチャー気質をもった新しい企業のトップでは、新型コロナ感染拡大前から定期的にテレワーク勤務をしていると聞きます。

・あなたは自分の会社の社長に出社してほしいですか?特にどんなときに出社の必要があると思いますか?

私自身は経営コンサルティング会社に勤めていますが、自分の会社の社長には毎日ではないにせよ必要なときには出社してほしいですし、そうでないときには出社しないでほしいと思います。つまりYESでありNOでもあります。

企業組織における内部統制を機能させるうえでひとつの重要な考え方として「トーンアトザトップ(Tone at the top)」という言葉があります。Toneという英語は"音色"や"色調"を表す単語ですが、トップの"姿勢"や"倫理観"は、組織のガバナンスの要(かなめ)となる最も重要な要素です。
特に、重要な経営判断を行う場合や関係を構築する上での節目となるタイミングでは、対面であるからこそ、顔の表情や声の調子を感じ取ることができます。それによって機微を捉えながら、人を動かしていく必要があります。
一方で、何でもすべて対面であったり、電話で喋ってすませようとすることは、私自身は望ましくないと考えます。メールやLINEによるコミュニケーションは決して対面や電話に劣っているわけではなく、情報を確実に伝えて記録するという点では、むしろ優れたコミュニケーションだと考えています。新型コロナやDXに合わせて働き方を変えていくには、そういったデジタルツールを有効に活用する必要があります。

・社長はつねに会社にいなければいけないとしたら、それはどんな理由からですか?

社長がつねに会社にいなければならないとしたら、それは、昔から続いている"惰性"、新たな時代への"無関心"または"鈍感さ"、同じように古い考え方を持つ人が周囲を満たす"空気"や"同調圧力"、ではないかと思います。そして、社長配下の人間が自律的に判断していくような有機的な組織体制を構築できていないことの証左であると思います。

#日経COMEMO #社長に出社してほしいですか

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