すきなものって流れ込んできちゃうよね_

好きなものって流れ込んできちゃうよねぇ、どうしても。

二人きり寄った 近場のガストで
積もる話は 下心 oh oh
身のほど知らずの 恋の花火
君はいつでも 高嶺の花

oh Miss May 不確かな心を
on display いまここで映し出したなら
そこには悲劇がうつるかな

おしゃべり上手の 君の話
聞けば聞くだに 高嶺の花

人気の無い夜の 夢の中で
人気の無い店の 夢をみたよ
人気の無い空を ながめながら
人気の無い場所を 探してたよ

夢をみたよ

大学のサークルかなにかの帰りにファミレスに行って、ドリンクバーだけで延々話し込んでしまう。

それで、やたら親密になってお互いを意識しはじめる、なんてのは、ラブソングにありがちな歌詞ですが、これって結構、普遍的なことかもしれないですね。

今日の曲は意識的にそうしたところもあるけれど、好きな曲のエッセンスがいっぱい流れ込んできている。意識的なものと、無意識に出てきちゃったものと。

曲にかぎらず、好きな人やものって、自分の人生に流れ込んでくることが多い。しゃべりながら「あ、これって誰かさんみたいだな」って思うことって、ぼくはよくある。

そういうのをオマージュというかパクリというかは微妙なところだけれど、でも、なんかいい気分なんだよなあ。その人になれたような気がして。

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