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男ふたりでお散歩にいく。

今日の晩ごはんは、カレー。
大きなブロック肉を入れるのが好きなのだけれど、奥さんが行ったスーパーにはなかったので、赤ちゃんと二人で買い出しに出かけることにした。

出発前にうきうきしているおとうさん

いままでは奥さんもいたので、男ふたりで外に出るのははじめて。
ちょうどいいから、図書館にも行って、赤ちゃんの本も借りてくることにしよう。

今日の博多は、気温が20℃を超えるくらいのあたたかさ。
赤ちゃんは特に抵抗もなく抱っこひもに入ってくれて、いつものようにきょろきょろと空の様子やあたりを景色を見ていた。

スーパーで自撮りする不審なおとうさん

はじめてのスーパーでは、目を見開いて、ずーっと上を見ていた。たぶん天井に等間隔で並ぶライトの光に興味を持ったのだと思う。ここで無事、ブロック肉を手に入れることができた。抱っこひもありでのキャッシュレス決済も難なくクリア。

そして、図書館では、ディック・ブルーナさんの絵本を借りて帰ってきた。読み聞かせてみたら、かなり興味を持って本をさわろうとしている。さすがブルーナさんだ。

面白かったのは、本の中の女の子をつかもうとして、紙の上で何度も手を動かしていたこと。本は「持てる」のに、絵は「持てない」。僕たちにとっては当たり前のことが、赤ちゃんにとってはそうじゃない。赤ちゃんの世界を知ろうとする動きで、僕たちももう一度、世界を再体験できる。

絵本をいっしょに読むおとうさん

こんな生活になるとは、夢にも思わなかった。
こんなの夢以上の生活だよ。たのしいなあ。

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