20221127

11月最後の日曜日。
今月は結構色々と外に出かけたようなそんな気でいるのだけど、個人的な予定以外を除いては付き合いが長いけど久しく会ってなかった人がメインだったような気がする。

先日行った荏柄天神社には10年ぶりくらいに知り合い…というか元恋人と会うために、その前には5年ぶりくらいに会う元恋人だったり、つい最近だと昨日は3年くらいぶりに会う友人であったりと本当に年単位ぶりに会う人ばかりでした。
ていうか今挙げた半分以上は元恋人というところなのがなんだか個人的には面白いのですが、元恋人と連絡を取り合う事って相当ひどい別れ方をしないのであれば連絡先ってあんまり消さないタイプですけど皆さんはどうですか?
物理的・精神的距離が遠くなる=疎遠になるに該当すると思っていますけど、疎遠になってもわざわざ拒絶するっていう事はあまりしてないなあと思っていまして。

恋愛関係は始まりがあって終わりがあるものの、友人関係ってなんとなく始まってなんとなく終わっていくと思っているので、気付けばあの人元気かなと思う人ってもしかして相手からすればなんとなく自分と縁遠くなりたいと思ってるのかなーなんて、そんな不安がたまに襲ってくるんですよね。
気持ちが元気な時は自分から連絡とって遊ぼう遊ぼうって言えるのに対して、そうじゃない時は声がかかるわけでもないからもしかして…というそんな不安に。
とは言え会う話が進めば約束を反故されるわけでもなく、予定をきちんと立ててもらえるための時間は作ってくれるので、そういうわけでもないか…と一瞬の安堵が自分を包んでくれる。

だからと言って全てのものに安心できるわけでもないのですけど、人と会った後に余計な事を言わなかっただろうかと自分反省会が基本的に行われるのに、人と会っていなくても過去のことを思い出してもしかしてと疑念を抱いてしまう自分も面倒だなと改めて感じました。

全ての人に好かれる事は出来ないのは分かってはいても、自分が好きだと思って関係性を続けようと少なからずの努力をしている人とは、可能な限り長く続いて行きたいと思うけれど自分に対して同じような感情を抱いてくれる人はどれだけいるのだろうか、と思いを馳せるととんでもなく気が重くなってしまいそうなのでシャットダウンするに尽きますね。

いつだって人のことは好きだけど、煩わしい自分にするのも人だからうまく付き合えない。

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