自らの本質を教えてくれる

こんばんは、ゴトー日(だった)。30日の更新(になる予定だったもの)です。
今日は日付が変わって9月の3日。先月末に更新しないとと思っていたのに仕事に忙殺され過ぎていたのでどうにも時間を捻出することが不可能で、結局今月に入ってからの5日だと連続更新記録が途切れてしまうので、だったらもう開き直って今日更新しようとしたわけです。

私は9月が好きです。
好きな月というのがあって、それは自分の生まれた月がある4月と今月である9月なんですよね。
何と言うわけでもないんですけど本当感覚的に好きでして、9月生まれの友人自体の事は普通に好きでしたけど9月生まれというものに、とてつもなく憧れがあった学生時代。…とこういう書き方をするとそれじゃあ今はと思われなくもないのですが、もちろん今も9月生まれと人から聞くと第一声は「いいなー!」だったりします。
誕生月が好きなのは理由としては理解してもらいやすいものの、この感覚的に好きというものを理解してもらうというのはなかなか難しいので、まあ特に理解してもらう必要もないのもあって持たざる者の憧れというものに落ち着くわけです。
9月自体が好きなのは夏から秋へと徐々に移り変わっていくグラデーションを感じるからなのと、9という数字がそもそも好きというそういう理由もあるのかもしれない。

知ってる人は知っている、そうでない人は知らないかもしれない程度の特に重要でもないお話しですけど、私は占いとかそういう診断に関する類が好きなんです。私の記事についているハッシュタグのINFJだってそれに該当するものではありますが、占いや診断系のものって自分を知る材料があるのが面白いと捉えてるので信憑性あるなし関係なく、総じて好きです。
その中の一つに数秘術というものがありまして、それは自分の生まれた年(西暦)と誕生月、誕生日を8つの数字にして、一つずつ足していき一桁(もしくは11の倍数)になったらそれが自身の持つライフパスナンバー(誕生数とか運命数ともいう)であるというやつです。
今でこそ色々な数秘術があるんだなと思いますが、私が数秘術を知った時期は結構前だったのでその当時は1〜9までの数字しかなかったような記憶です(実際はあったのかもしれませんけど曖昧すぎるだいぶ前の記憶ということでご容赦ください)。
それでその手の占い・診断を始めた場合は自分のナンバーは9なのだから…と、特に計算する事なく結果を見ていたのでそういうところから9という数字が好きだった可能性もある。

だとすると9月が好きな理由をなんとなく先述していたけれども、もともと自分に関係する数字だから目にする機会が増えていき好きになった、のが前提条件であるならば好きな理由なんて本当もう取ってつけた感のあるものに感じてしまいかねない。こういうような状況のことを心理学でいう言葉で何かあったはずなんだけどさっぱり出てこない。くそっ。バイアス系の話なんだけどなー…なんだったかな。

しかしそういう事を考え始めると、あれもこれも…?と自分が好ましいと思って今選んでいる事柄ですらも、無意識のような意識的なようなものが既に働いていて意識するよりも前にそういう兆候は見られていたっていうのはあるのかな。
まだ小学生くらいの頃に自分が持っている手持ちの服の中でどれが好きなの、と母親に尋ねられた時に紫のプルオーバーをチョイスし、「随分年寄りくさい色選ぶのね」と言われてそれ以降はあまり紫を自ら選ばなくなっていって。でもその時期からはるかに時が過ぎて、自分が稼いだお金を使って自分が着たいと思う服を買えるようになってしばらく経ち、大人と呼ばれる年代になってからの手持ちの服は紫のものが大層多い。
いいなと思ってつい目を奪われたり買ってしまったりをするのは、紫のものが結構多くなってきているのでこれも私の本質的なものが出てきている、みたいなそういうアレなんだろうか…ううむ。

何か語りたい事があったわけではないんですけど、考え始めたら意外と長くなってしまいましたね。
今回はこの辺で。

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