最近の記事

起きてすぐってアラーム解除とかの操作も意外と覚束なかったりする

今日は珍しく夢を見た。しかも三つ。その全てを覚えているのか、起きて2時間経ってしまったあとではもう確かでないのだけれど、時間が取れるのが今くらいしかないので許して欲しい。 一つ目は確か、どこか遠い高校に交換留学の形で一時転校する夢だった。親とその責任者が話しているのを聞いて、真っ先に過ったのは志望校のことだった。受験はどうするんだとか、ここにきて投げ出すのかとか、いろいろ考えて、にわかにこれは夢なのだと気付いた。そうして親の車に揺られて、着いた先は岬だった。なんでこんなところ

    • 未知への恐怖と怠惰

      空腹の前には理性なんてものは勝てっこありません。 時刻は一時をすぎたあたり。明日の着替えを用意して顔を洗って、寝る前の支度を済ませたあとにふと腹の虫の訴えを聞く。気付いてしまうとどうしようも無くて、包装されたパンを見ると既に歯磨きをし終えたことも忘れて食した。一口齧って咀嚼してようやく歯を磨いたあとだったことを思い出して、また歯を磨かなければならないなとぼんやり面倒くさく思う。格別に美味しいというわけではないのに、深夜になるとなにかものが食べたくなるのは何故だろう。 ま

      • オリオン座をあおぐ

        夜は基本的に、心地のいいものだと思う。色んなものからすっぽり包み隠してくれる。すべてを柔らかく照らす陽光も良いけれど、やっぱり静かに寄り添ってくれる月光の方が私は好きだった。その真っ黒なカーテンで覆われたなかにいるときなら、素直になれる気がした。 今日、日が落ちて、空が真っ黒に染まったころに散歩を兼ねた買い物に出かけた。ふと、久しぶりに見上げた空には幾つもの星々がぽつりぽつりと輝いていて美しい。肩を並べた三つの星の、左上に赤く輝く‪α‬星のベテルギウス、その対格の右

        • 書く、ということ

          最近、いろんな日記アプリをダウンロードしては、日によってバラバラにその日のことを記録したりしなかったりしている。どうにかしてこの媒体に私を記憶させようとしていると馬鹿馬鹿しいことを思えば、支離滅裂に文字を綴るのも楽しくなる。 私はここにある文章のような、見ず知らずの誰かが書いた日記を読むこと、または自分が日記を書くことが、人よりは(少なくとも、同じクラスで上記のことが好きな子はいないように思う)好きだと思っているけれど、得意ではない。むしろ、どちらかと言えば苦手な方に入る。

        起きてすぐってアラーム解除とかの操作も意外と覚束なかったりする