人間なにやるの？

科学技術はどんどん進化し、私たちの体の機能の限界を機械やロボットが代替してくれる中、さらに人間の１００００倍の知能を持った人工知能・AIが登場しました。一部の特別な人の仕事だとされてきた、医師や芸術家の分野にまでAIが進出しています。

今まで、人間同士が比較して、競争したり、憧れたり、嫉妬したりしていた時代から、ＡＩと比較される時代になるということですね。というか、もうすでに、面倒くさい人間と比べてAIのほうが選ばれ雇用が奪われている現実。それをどう捉えるかは賛否両論ありますが・・・

「いったい、人間は何をすればいいの？」
というシンプルな問いに私達は答えを出すタイミングにきたと思います。

人間にしかできない事がわからないと、ＡＩを使うどころか、ＡＩの基準に従って判断するように、気づかないうちになっていまう。

そもそも、人間自身が、感情も思考も行動も外の刺激によって条件反射で反応してしまっている。コントロールできずに、環境破壊、戦争、鬱、自殺、殺人など、人間が人間自身を追い込むようなことばかりおこっています。

ですが、もっと問題なのが、なぜ、このような問題が起きるのか？
の根本原因が分かってないということ。

全ての問題を生み出す究極の原因を一つに集約することが出来れば、
解決の方向性も一つに集約されます。

が、今、何が起こっているかというと、

それぞれが主観的な思い込みで、良かれとおもって、解決することばかりに意識が向いているということです。

一時的、部分的、主観的な解決は、さらに、違う問題を生み出し、それを解決しようとして、さらに問題が生まれる。
これを人類は永遠に繰り返してきて、２０５０年問題として大きな危機を迎えようとしています。

では、何を私達は最優先して取り組まなければいけないのか？

それは、正しい診断が出来るようになること。
「正しい問題意識」＝「全ての問題の原因」を知ることです。

次回はその原因が何かをお伝えしたいと思います。

その究極の根本原因を発見し、世界基軸教育によって解決するムーブメントがあります。興味ある方はコチラをご覧ください。