ChatGTPと新作について考える
YouTubeに「AIのChatGPTに罰ゲームを受ける人と内容を決めて貰う」という動画があがっていた。
そのYouTuberは罰ゲームが厳しく、その内容がとても個性的でおもしろいのだが、AIがそのおもしろさを提案できるのか。とても興味深く再生してみた。結果、初めての人に説明するように丁寧に条件を入力していくと、だんだんと彼らの罰ゲームに近づいて行き、最後はにはいつもやっているようなおもしろく程よい罰ゲームを提案してきたのだ。
ChatGPTを導入したものの上手に使えず、翻訳機と化していた自分には目から鱗。そうか、質問の仕方が悪かったのか。
早速、新作パンケーキの相談をしてみよう。
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あなたは阿倍野にあるパンケーキ専門店のスタッフです
秋の新作パンケーキのアイデアを考えてください
ターゲットは20代から40代
女性が多めですが男性が一人でも来店されます
家族連れや友達グループでも来られますが、2~3人のグループが多いです
お店の雰囲気は都会の隠れ家で木を基調とした少しレトロで懐かしい感じです
特に人気なのは季節限定のパンケーキです
旬の果物を使う事が多いです
販売期間は11月の1ヶ月間とします
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だいぶ条件を絞った書き方をしたのだが、どうだろう。
Enterを押すとAIがすらすらと返して来る。すごい!
提案してきたものは全部で4つ
秋にぴったりのパンケーキではあるが、生地に何かを練り込んでいる。
NINOVAL COFFEE(ニノーバルコーヒー)では、その手法はしていない事、トッピングあるいはソースを使う旨を入力。Enter。
すると、今度は3つの提案をしてきた。
その中のひとつで「クランブル状のトッピング」を勧められた。
食感ならクランブルではなく現行のグラノーラでいいのではと思い、使用している材料とともに提案。
すると次のアイデアではその材料を使ったものを出して来る。すごいぞAI。ちゃんと学習している。
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こうして3~4回、やりとりをしていた末にAIが出したものは、、、。
うん、、、。
それ、NINOVAL COFFEEで毎年11月に出しているパンケーキだわ・・・。
詳細に説明をし、学習した結果ほぼ同じものを提案してくるAI。
自分たちのメニューが間違いなかったのか、AIが自分たちの考え方に近づきすぎたのか。
ただ、最初の方のオペレーションや仕入を考慮せずに、アイデアを出すAIはなんとも自由で少し羨ましかった。
実現するかはともかく、これからも相談相手になってもらおう。
7月ももうすぐ終わりますが、8月も引き続き季節限定は「白桃のパンケーキ」。今だけの特別な一皿をぜひ、ご堪能ください。
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