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完熟いちごの選び方

先日、所用で栃木県に行ってきた。
栃木といえば「いちご王国とちぎ」の名のとおり、1968年以降、約半世紀にわたり生産量連続日本一を誇っているという。そんな話を聞いたならば、なんとしても食べたい栃木のいちご。帰りにどこかで買おうと企てていると、なんとお土産にいちごを持たせてくれた。
品種は「とちあいか」。2019年から出荷が始まったという新しい品種。もちろん、頂くのは初めてだ。

摘み立てのピカピカとして張りのある表面。ピンと立ち上がったヘタ。全体が赤いのはもちろん、つぶつぶまで赤く染まっている。完熟している証拠だ。甘さを存分に楽しむ為に常温のまま、一番甘い先端の尖ったところを頂く。とても強い甘みと香り。粒も大きく、一粒の満足度がすごい。さすが、いちご王国と感服した。

ところで、いちごは鮮度が命と言われるくらいなので、摘み取った後は赤く色づいても追熟はされない。また、パックのまま置いておくと、いちごは自らの重みで潰れてしまい、その部分から痛みやすくなってしまう。更に常温では1~2日程度、冷蔵庫に入れても最大5日程度しか保存ができないので、購入したらできるだけ早く頂こう。

NINOVAL COFFEE(ニノーバルコーヒー)あべの本店では、新鮮ないちごを市場で仕入れており、その日の一番美味しいいちごをプロの目利きで選んで貰っている。常に決まった品種を仕入れている訳ではないので、いちごの大きさに差が出るのだがご安心を。一皿あたりのいちごの量は重さで決まっているため、多少の見た目は違えどいちごの量はどれも同じです。

そんな拘りのいちごを使った、季節限定「いちご姫さまのパンケーキ」は今年も大人気。
真っ赤ないちごと真っ白なホイップクリームの色合いがかわいらしく、ふわぷちゅのパンケーキとの相性抜群!
いちごが美味しい時期までの限定販売。お近くまでお越しの際にはぜひ、お立ち寄りくださいませ。


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