#21 目標に対しての考え方

こんにちは、にのです!

先日、インターン先の会社の人事の方と面談させていただく機会がありました。

そこで目標に関しての考え方を話してくださり、かなり印象に残ったので共有します。

それは目標を達成することは願望want~したいではなく、義務must~しなければならない、の考え方が本来あるべきものだということです。

最近の学生などは願望want~したいの考え方の人が多いらしいです。

目標が単に目的になっている人いませんか?

目的になっている人はもし、今月に決めた目標が達成できなくても、「まあ、いいや。来月また頑張ろう。」とあっさり受け入れてしまうことが多いのではないのでしょうか。

目標は将来やりたいことの手段の1つと考えるべきです。

例えば、3か月後にマネジメントをやりたいと思った場合、今所属している役職より上に行かないといけなかったら、まず、現在の自分の位置とそこに行くための理想像でどれだけ離れているかを把握します。

そこから段階的に目標を決めていき、着々とその階段を登っていくイメージです。

このような考え方をもっていれば、階段を踏み外す(目標未達)は何としても避けたい(must~しなければならない)と思えるはずです。

もう1つ、会社で上の役職になればなるほど、目標未達は会社の利益の損害に関わってくるのもあります。

現在の僕が目標未達したところで会社にとっては言ってしまえば、どうでも良いことですが、早い段階からmustの考え方をもっておくのが良いでしょう。

ですが、僕自身もまだその考え方を保てているとは思えないので、もっと意識できればと思います。

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