英語の上達方法(5)自分の英文
Englishトレーナーのニノです。
前回は、学習した基本構文を、
自分の英文として使ってみることをお勧めしました。
そして、英語を使う機会がない人は、
オンライン英会話より英語日記がおすすめでした。
英文の添削サービスは、
無料のものから、ネイティヴの先生の添削でも、
1回500円などさまざまなものがあります。
ポイントは、
最初は、週1回でも良いので試しにやってみる。
更に、週2回、毎日と一定期間、回数をやってみる。
その時、書く時間を決めて、
自信がなくても、提出するのがポイントでしたね。
先ずは、英文を書くことに慣れる。
正しい英文かどうかは、その次です。
・
・
サービスによっては英文添削に追加して、
ネイティヴの先生のナレーションもつけてくれるものもあります。
自分が言いたいことの正しい英文と正しい発音。
これは、練習教材として最高のものになります。
テキストの例文を暗記するのではなく、
自分が言いたかった自分の英文です。
せっかくだから、この自分の英文をスムーズに言えるように、
反復練習をしてみましょう。
例文を暗記するのではなく、自分が言いたいことだから、
感情を込めて言ってみる。
ナレーションがある場合は、
英文を見ながら、リズムに注意して聞いてみましょう。
最初は、どこで息継ぎをしているかを確認する。
そして、それをマネてみる。
次に、強く言っている単語とその音を注意して聞く。
強く言っている単語だけを、
発音とイントネーションに注意して、マネてみる。
同じ単語を3回連続して、スムーズに言えるまで、
反復して練習してみましょう。
ここまでの準備ができたら、
再度ナレーションを聞いて、
同じリズムで言う練習をしてみましょう。
リズムを合わせるのは、
文章の出だしと、強く言う単語のストレスの位置、
そして文の終わりのタイミングです。
イヤホンでナレーションを聞きながら、
発音するとズレが分かると思います。
発音しながらだと分かりづらい場合は、
録音してから確認すると分かると思います。
強く言ってないところで、息を切らないことが、
リズムを合わせるコツです。
すべての単語をハッキリ発音するのではなく、
強く言う単語のストレスのある音だけを、ハッキリ、強く、長く言う。
練習のステップ
1)息継ぎの箇所を確認
2)強く言ってる単語の音を確認
3)強く言ってる単語を3回連続でスムーズに言えるまで練習
4)強く言ってる単語のリズムを合わせて、息を切らずに言う
慣れるには、毎日の反復練習が必要ですが、
テキストの例文ではなく、
自分が言いたい英文なので、
練習の継続がし易いと思います。
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教訓14
・英語日記は、最初は書くことに慣れるだけでも良い。
・発音の練習は、リズムを合わせることを目標に
部分練習と全体練習を行う。
アクション
・英語日記を書いて、添削を受けてみる。
・添削文を音読してみる。
ナレーションがある場合は、それをマネてみる。
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