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2022年5月11日(水)5月13日(金)散歩は良い

5月11日

今日はお休みなのでれーなの家に散歩がてら遊びに行くことにした。自転車も1ヶ月近く置きっぱなしなので今日こそ乗って帰ろう。

昼ご飯は久しぶりにADDAへ行った。ケンタ君と楽しく喋りすぎて私が注文したものじゃない方をよそってしまい、謝られ結局両方もらった。どっちでもよかったけどどっちもいただけることになって嬉しかった。

おやつ時に行ってもいいかれーなに連絡するとれーなのママも家にいるとのことだ。

近所の散歩を堪能し、ママの分とれーな夫妻の分のドーナツを買いつつお家へ向かうと、ご機嫌な赤子とれーなとママが出迎えてくれた。

れーなとママと、最近あったことを一緒に話す。友達の母親には話せないなあということも特にないから普通にあれこれ話しているけど、これって結構素敵なことだなあと思った。

れーなママに昔の写真をたくさん見せてもらった。7、8年前のれーなとママの写真、あまりにママがれーなよりちゃんとギャルしていてびっくりした。しかもバチバチに似合っていた。そして今ようやく落ち着いたのだという。体型も見た目も全然変わっていないし、仕事もバリバリこなしているしどうしたらこうやって歳を重ねていけるんだろうなと思った。

れーなが赤ちゃんの時の家族写真も見せてもらったのだが、主役が父と母すぎて流石にそれは笑ってしまった。無自覚に赤ちゃんより前に出ちゃう感じ、とっても面白いので見たことがない友達はママに見せてもらうといいよ。

両親のインパクトが強くて書き忘れそうだったけど、れーなの幼少期はれーなの面影がしっかり残っていて哀愁もあって可愛かった。

夕食前に帰るつもりが、寂しくてついお呼ばれしてしまった。れーなとママの共作、麻薬卵や西京焼きのお魚、お惣菜、日笠さんちでしか食べられないちょい硬のお米など、実家っぽい夕飯を堪能し、赤子とれーなのお風呂のタイミングで帰宅することにしたのだけど、自転車の充電が切れていたので結局れーなの夫に車で送ってもらい、コンビニでお互い無駄な買い物をしてバイバイした。

れーなの家族にたくさん甘えた1日だった。

5月13日

今日はテレワーク。昨日の夜から明け方まで眠り、歯を磨いてもう一度めちゃくちゃ眠ってしまった。案の定頭が痛い。なかなか体調万全にならない。

眠りすぎて腰がバキバキなのでストレッチをして、パンを食べてテレワークを続ける。

最近朝食にレーズンパンを食べる

今日というか、今週はずっと体調が思わしくなく、
たくさん寝てよくなる→調子に乗って走る→翌日頭痛に悩まされる
を繰り返していた。今日はたっぷり寝過ぎたのか頭痛がする。雨のせいもあるかもしれない。

体調が悪いと、元気な時にやりたかったことが明確になる。元気な時には思いつけないのになんでだろう。忙しい時もそうだよね。病気や忙しい時にメモっておけばいいのか。でもそのメモも暇な時読んだところで行動する気が起きないんだよなー。ないものねだりだね。

今週、唯一救われているのは食欲がしっかりあることだ。

カルディで買ったはまぐり塩とんこつラーメンが久しぶりの個人的大ヒットだった。もっと買い足したい。さっぱり豚骨なのに貝の出汁が効いている感じ。貝の出汁って夏に放置すると最悪の地獄なのになんでこんなに美味しいのだろう。

午後は休み休みテレワークを終えて、最近寝倒して外に出ていなかったから、散歩で遠くのスーパーまで行くことにした。体調が悪いときに日光を浴びたり外気浴をすると少し回復する気がするからだ。

玄関のドアを開けたらガスか何かの管が落ちていた

散歩は雨でも気持ちがいい。家の空気との違いがはっきり分かる。なるべく深い呼吸をしながらゆっくりと歩いていく。歩きながら夜ご飯の献立も考える。

栄養がたくさんあったほうがいいと思い、具沢山のお味噌汁と納豆とお米を食べることにした。

遠くのスーパーは相変わらず近所のスーパーより品揃えが良く、野菜のコーナーからテンションが上がった。そして安い。

パッケージが小学生じみていてやや恥ずかしいがパリパリバーが好きなので購入した。もうすぐドラゴンボールの映画がやるんだね。

往復の散歩だけだったが一気に体が軽くなり、元気になった。体調を整えるのは寝る以外も外で動くことが大事だなあと改めて思った。

具沢山のお味噌汁美味しかった。大量に作ったので明日は豚バラを入れて豚汁にしようと思う。

テレビを付けたら「ローマの休日」がやっていた。時間は10時を回っているので話はだいぶ進んでいたが見ることにした。

そういえば実家に住んでいた頃、親父が一人で金曜ロードショーの「ローマの休日」を見ていて、最後目に涙を溜めていたことがあったな。その時は泣いている親父を茶化しただけで、ローマの休日にちなんだ若き日の思い出に浸っているのか、内容そのものに涙しているのか、オードリーヘップバーンが美しいからなのか、涙の理由を聞かずじまいだったけれど、途中から見てよく分かった。内容そのものに涙していたのだ。

途中から見たのにたった24時間の淡くて儚い恋愛にしっかり泣いた。親父、分かったよ。これは切ない映画だね。

元気になったのでストレッチと筋トレをしっかりして、お風呂に入って寝た。

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