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世界の不動産価格は”下落傾向” 〜日本人には超高値〜
世界の不動産は、下落傾向です。
日本の、2023年10月比(半期)の住宅価格の上昇は1.5%です。
ニューヨークが0.3%上昇です。
2022年には20%上昇していました。
ロンドン・中国(香港・上海・北京)は、年率10%から20%下落しています。
世界では、2023年の商業用不動産の下落に続き、住居用不動産の値下がりが始まっている。
米国は、今年6月から金利上昇の影響があり、住宅価格の下落が始まっています。
日本の新築分譲マンションの供給戸数は、2000年の95,635戸から29,569戸と70%の減少です。
供給は激減しているのです。
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そして、日本の不動産は、1年遅れでの下落が来ています。
半年での1.5%上昇は、異常な円安によるものです。
海外から見た日本の不動産が下がり、アジア・中国・米国からの買いが増えている。
供給は激減してるが、主に外人が買っている。
海外から見ると、日本のマンション価格は1/2になっています。
つまり、日本人が買うというのは、日本人の平均所得が29年間上がらない現状では、”とても高い買い物”をしていることになる。
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