逆イールドは、1年後からリセッション入りする 〜投資初心者向け〜
過去、逆イールドが起こったあとは、1年後くらいからリセッション入りしています。
この場合のリセッションとは、2期連続でGDPがマイナスなります。
1990年から観察すると、逆イールドの後に、リセッションが起こっていると分ります。↓
直近の2022年から現在の逆イールドの推移です。
10年と2年金利では、2022年6月から逆イールドが始まっています。
10年と3カ月では、2022年10月からです。
逆イールドというのは、短期マネーの需要は多く、長期マネーの需要が少ないことを示します。
長期のマネーの需要とは、設備投資、不動産投資などの借り入れが減少しているのです。
つまり、米国の投資家や起業家は、長期では不況になると予想していることになります。
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