見出し画像

逆イールドは、1年後からリセッション入りする 〜投資初心者向け〜

過去、逆イールドが起こったあとは、1年後くらいからリセッション入りしています。

逆イールドとは、短期金利が長期金利の水準を上回る状態(長短金利の逆転現象)を指します。

この場合のリセッションとは、2期連続でGDPがマイナスなります。

1990年から観察すると、逆イールドの後に、リセッションが起こっていると分ります。↓

直近の2022年から現在の逆イールドの推移です。

10年と2年金利では、2022年6月から逆イールドが始まっています。

10年と3カ月では、2022年10月からです。

逆イールドというのは、短期マネーの需要は多く、長期マネーの需要が少ないことを示します。

長期のマネーの需要とは、設備投資、不動産投資などの借り入れが減少しているのです。

つまり、米国の投資家や起業家は、長期では不況になると予想していることになります。

【拙著の購入はこちら↓】
☆amazon新着ランキング 1位

【一 遼(にのまえ りょう)の毎日投稿のSNS】
・ノート:
https://note.com/ninomaeryou

・ツイッター:https://twitter.com/ninomaeryou/

・インスタグラム:
https://www.instagram.com/ninomae_ryou

・フェースブック:https://www.facebook.com/ninomaeryou/

・リンクドイン:
https://www.linkedin.com/in/ninomaeryou/

よろしければサポートお願い致します。クリエーターとして、国内外の科学的情報収集の活動費として使わさせて頂きます。