うつけ坂見ました
うつけ坂見たのでうつけ坂の話をします。
いやー！！！推しがかわいい。ソロがあるよ…美…。
あと、鍋の時代からよく見てたんだけど、そろそろ怒られたほうがいいくらいのオマージュ度合い。
（鍋は幕✕JAPANが好きだった）
滅茶苦茶にわかですが元ネタになってる欅も好きなので、この興奮を共有したいがために自分目線で色々纏めました
うつけ坂ってなに？
説明めっちゃ下手なのでググってほしいんですが、とりあえずざっくり説明します。
うつけ坂49とは、戦国炒飯TVという番組内のユニットです。
戦国炒飯TVの前に放送されていた戦国鍋TV時代から続いている「Music tonight」っていうコーナーがあるんですが、ここでは歴史上の人物がミュージシャンになります。これがわりとヤンチャなコーナーで、実在する色んなバンドだったりミュージシャンだったりアイドルをオマージュしてます。（ももクロだったりB'zだったり）
そのアーティストさんの楽曲とかをオマージュして、「この歴史上の人物は何をしたのか」をざっくり伝える歌を歴史の人物に歌わせる、正に「なんとなく歴史が学べるTV」の看板コーナー。
あの「敦盛2011」もこのコーナーから誕生してます。 で、毎月一グループが「Monthly Guest」として呼ばれてトークをするんですが、その今月のアイドルが「うつけ坂49」というわけです。
詳しくはググって
（鍋見てたけどうつけ坂見てないよーとか、なにそれー？って人は今すぐ公式ファンクラブに飛んで会員登録（無料）アーカイブ見てきてください。）
↓公式ファンクラブ。今は無料。将来的に有料コンテンツになるらしい。よく知らない
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本題
さて、本題です。
うつけ坂は坂道グループの中の欅坂46のオマージュみたいなのですが、筆者欅坂凄く好きなので今回どこがどう似てるかまとめるためにブログ書きました。
ちなみに推しは堀くんと森坊丸です。多分増える。飯河くんとかかわいい。
で、うつけと欅なんですが
歌以外は全く似てない
さっそく失速した感じしますが、歌以外は全く似てない。
欅は硬派で凛としたチーム。「サイレントマジョリティー」「月曜日の朝スカートを切られた」みたいに、クールで社会的な歌をよく歌ってるイメージ。
いや恋愛曲も最高です。
超王道しか言わないけど、「二人セゾン」とか「手を繋いで帰ろうか」とか「世界には愛しかない」とかめっちゃ好きです。というか欅の恋愛曲好き。欅の恋愛曲ってなんであんなに魅力的なんだろ。
あと、自分はアイドルのオフの姿にあんまり興味ないタイプの人間なので詳しく知らないけど、歌前の挨拶とか写真とか見ても結構静かな方が多いイメージ。
そして衣装もかわいいんだわ…ブレザーだったりセーラー服だったり、ナポレオンタイプだったり白かったり…！
制服チックなんだけど、「学校の制服」だけじゃなくて、こう、軍隊の制服みたいな、昔流行った軍ロリみたいな。とにかくかわいーんだ…。
で、うつけ。「織田信長の小姓たちで構成された男性アイドルグループ」（公式）ちなみに全員で23人でした。
歌の世界観はクールだけど、トークは明るめ。挨拶の時も結構ちゃらけた子が多くてかわいい。
まだ一回だけしか放送されてないからよく掴めてないけど、全体的には明るくて社交的な子が多いイメージ。
ちなみに、AKRではメディア選抜全員挨拶あったけど、今回は巻いていたのもあって二人だけ（小川・菅谷）
肩章がついた前開き学ランが衣装。開襟でシャツ出てる結構ラフな格好。天下ファイブのみ腰にチェックシャツ巻いてる。
あとプロデューサの信長さんとそういう（）関係。
歌というか、パフォーマンス以外はやっぱりほんとに全く似てない。
でもこれはAKRの時も一緒で、秋葉原のギャル系アイドルのパロなのに、メンバー全員お笑い芸人みたいで（失礼）、衣装もブレザー（追加メンバーの吉良さんは赤いブレザー）とチェックシャツとネクタイ。すそはインで、わりと清楚系だった。
でもでも、幕✕はかなり元ネタに沿ってたので、人数とか史実の方の元ネタとかにもよるのかな？
そして、ここからが本題
曲調とダンスは滅茶苦茶似てる
怒られろってくらい似てる
会いたかったと討ちたいんだくらい。
ヘビロテとゲンロクくらい似てる。
ほんとに戦国…TVはオマージュが上手い。
というわけで、ネタを楽しむために分解してみます。
タイトルは黒い羊、曲と振り付けは不協和音？
だと思うんだけど（なんで？なのかは後述）、凄く凄く似てる。
この、“似てる”のが絶妙で、片方が頭の中に流れてたらもう片方が思い出せないくらいの、ほんとに微妙なラインで似てる。
曲だけじゃなくて、
肩をぐいっと入れる振りも
手をぱたぱたーってさせる振りも
だいたい不協和音から引っ張ってきてる。多分
でも、似てない部分は似てない
ここも絶妙で、歌詞とか曲調とかダンスとか、似てる部分は似てるんだけど似てない部分は似てない。
特にサビがわかりやすくて、 不協和音のサビは
1サビが
♪不協和音で 既成概念を壊せ
2サビが
♪不協和音を 僕は恐れたりしない
スタッカート多めでかなりテンション上げ目、そして早い。
黒い小姓のサビは2回とも
♪他の小姓の目 僕は恐れたりしない
うわまんまやんけ…歌詞まんまやんけ…
歌詞はまんまなんだけど、テンポはそれまでとかわらず比較的ゆっくり目。
で、振り付けも、これは見てもらったほうがわかりやすいので見てくださいって感じなんですが
不協和音は
1サビ
立ち上がり→激しい移動と左右のステップ→四角の体形→
2サビが
ステップ中心の滅茶苦茶激しいダンス
黒い小姓が
片目でどこかを覗き込む振りとステップ（上手く伝えられない。見て）
要は、不協和音はテンポ早めで黒い小姓はテンポゆっくり。振り付けも似てなくて、似てるのは歌詞とメロディぐらい。
で、思いました。
もしかして…
これもしかして、
色んな欅の曲混ぜてる？
だって、あのパロディオマージュ大好きな公式が、こんなに特徴的なサビを似せないとかある…？
振り付けもかなり特徴的なのに？
天下ファイブも神セブン（AKB）からだと思うから、もしかして秋元傘下混ぜてる…！！？
……というわけで、とりあえず欅の今まで聞いたことなかった曲含めてざっと聞いて似てる曲を探したりしました。さすがに秋元グループ全部は無理だわ…。
でもこれってサビだからでは？基本は不協和音でも、サビだけオリジナルで作ったんじゃない？
…とか考えたんですが、サビ以外にもあれ？ほんとにこれ不協和音？って思うシーンは色々あって
♪刀のツバの 模様の数を聞かれたとき…
の部分はちょっとアンビバレントっぽいし
（不協和音にはセンターが前の方にいて後ろに他のメンバーが来る振りはあんまりなかったはず）
冒頭のうねうねも、不協和音には無い
（不協和音のど頭は全員倒れてる）
というわけで、とりあえず今回の結論として言いたいことは、
題名が黒い羊、曲とダンスが不協和音のパロディ
みたいなシンプルな構造じゃなくて
題名が黒い羊、歌とダンスは不協和音を始めとしたいろんな欅のパロディ
なんじゃない？ってこと。
うわ、愛と業が深い。織田信長に対する森蘭丸かよ
（正直これを言うためにノート書きました）
まとめ
私は序盤でも言った通り欅に対して滅茶苦茶にわかです。昔から推してたわけじゃないし、欅の曲でも聞いたことない曲いっぱいある。
のでので、うつけのターンが終わるまでは欅の勉強しながらうつけの考察します！
振り付けについてはまた詳しく考えたいです。ここの振りはこの振りのオマージュで…みたいな。
公式からのPV見たらうつけ達が振り付け受けてるシーンとかもあったので、このあたりが公開されるなどまた大きな動きあったら別の記事で考察をします…
というわけで、今日はここまで。
乱れまくった文章をここまで読んでいただいた方いるのかわからないけど、ありがとうございましたー！番組自体の感想もいつか書きまーす
（どこかに差し込みたかったんだけど上手く入れられなかったのでここで一言。このブログ書くために結構な回数黒い小姓を聞いたんですが、この曲蘭丸が他の小姓に滅茶苦茶マウント取ってる曲なのに、よく他の小姓たちノッてくれたな…）
８月８日追記
見出しを付けました…。見出しつけるのなんでこんなにややこしいの…？
追記
このあと色々更新したので、リンクを貼っておきます。
1（フォーメーションを比較し、元ネタ探し）
2（振り付けを比較し、元ネタ探し1）
3（振り付けを比較し、元ネタ探し2+衣装の話）
4（振り付けを噛み砕いて元ネタを考える）
↓普通にうつけ坂の考察をしたノート
もしよけれぱ、見ていってください！
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