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味方につけて理想な香りを

にのひろです‼️😆

なにげなくつけている香水。

お気に入りの香りをつけたのに誰にも気づかれない…、いい匂いと言われて量を多くしたらキツいと言われてしまった、思っていた香りと違うなど、香りに関連する失敗エピソードは少なくないと思います。

香水の種類や持続時間、特徴や、つけ方などを知ることで、なぜ失敗してしまったのか納得できるはずです。

これからは理想のつけ方や香水の種類についてご紹介します。


すれ違ったときにさりげなく香るくらいが理想のつけ方

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お気に入りの香りを、さりげなく漂わせるためにはどうしたらいいのだろうと悩む方も多いのではないでしょうか。

ふわっとする香りに思わず振り向いてしまう、なんていうのに憧れますよね。

香りは人の印象を変えてしまうものです。

自分ではさりげないつもりでも、相手にとっては強い香りに感じるということは、よくあることです。
香水の仕組みに加えて、自分にも相手にも心地よい香りのまとい方をマスターしましょう。

香りは変化する香水の種類と持続時間


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香水は、香料・アルコール・蒸留水で作られています。
中に含まれる香料の濃度によって、香りの持続時間が変わります。
香料の濃度が高いほど長く持続し、低いほど香りが消えるのが早くなります。

香水は香料濃度により下記の種類に分かれます。
一覧で見ると違いが分かります。

パルファム 香料濃度:15%〜30%
      持続時間5〜7時間

オーデパルファム 香料濃度:8〜15%
         持続時間5時間前後

オードトワレ 香料濃度:5〜8%
       持続時間3〜4時間

オーデコロン 香料濃度:3〜5%
       持続時間1〜2時間

(香料濃度や持続時間は、法律で定められているわけではないので、各メーカーによって違います)

香料濃度が高く持続時間が長いのは「パルファム」ですが、ほんの少しの量でしっかりと香るので、つけこなすには自分なりの試行錯誤が必要です。
乾燥している冬は香りが立ちにくい季節なので、パルファムの方が使いやすいという声もあります。
つけ方は、「点」で1,2滴を チョンと付けるイメージです。

一般的に持続時間が長いという意味でも、「オーデパルファム」のほうが使いやすく、愛用されています。価格もパルファムより抑えられています。
つけ方は、「線」で細く伸ばすイメージです。

「オードトワレ」は香料濃度が低めなので、さりげなく香らせるには使いやすいですが、その分持続時間も短くなっています。ユニセックスやメンズの香水は、ほとんどがオードトワレです。
つけ方は、「線」で細く伸ばすイメージです。

「オーデコロン」は、最もライトに香ります。持続時間も1〜2時間と短いので、香りの変化も少なく、香りを長く楽しむというよりは、リフレッシュしたいときにサッとつけるのが効果的です。
つけ方は、「面」で広くつけるイメージ。

各ブランドからは、パルファムとオーデパルファム、オードトワレなど、ラインで揃っている場合もありますので、好みやTPO、季節に合わせて選ぶのが良いかもしれません。

香水を味方につけて、理想の香りをまといましょう!




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