人生の羅針盤(物語)
ある一つの物語。
人は生まれた時から、各々羅針盤(コンパス)を持っている。
その羅針盤が示した方向にそれぞれ生きていく。
その人が、両親、他人、景色、本、俳優の演技やラジオのDJ等と接するうちに影響を受けて、その都度、羅針盤の向きを変えていく。一度の角度しか影響を受けない出会いもあるし、大きく向きを変える出会いもある。例えば大きな出会いとして、私は中学校・高校の先生の影響で大学の学部を決めた。
侮ることなかれ、たった一度の影響でも人生を長く生きていけば大きく違った方向に進むことになる。
だから、影響の大小に関わらず、すべてが運命の出会いとも言える。
インフルエンサーや、有名な方、そうでない方関係なく、本人が意図しなくとも、他人に影響を与えている可能性がある。
つまり、誰しもが良い影響を与える存在である可能性を秘めている。
意図的に、誰かに影響を与えようとしていない自分でも、他人に少しでも良い影響を与えた存在であればうれしく思う。
そして、これからの人生、良い影響を受ける出会いが数多くあれば、尚うれしく思う。
自分の人生道半ば。胸に秘めた羅針盤携えて、これからどんな航海をするのだろうか。
自分とみんなの人生に
「BON VOYAGE」
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