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インド研修  7日目

どうも、左のご飯をおかずに右のご飯を食べられるすうまです

インド研修7日目は、通常の研修で、授業がありました

インド研修1日目はこちらから

インド研修6日目はこちらから

1日1日違うことを感じているので、お時間あったらぜひ初日からお読みください


7日目の日程

1.プログラミング   2時間
2.数学        1時間半
昼食休憩
3.英語        2時間
4.レクリエーション  1時間

7日目にして、初めて数学が登場しました

「インドの古代の計算法」を学びました
とても面白くて、ためになったのですが、

数学の紹介は次回の記事で書きます


7日目は英語が印象に残ったので、それについて書きます


ちょっとその前に


移動中の1枚をどうぞ

はしごそこに立て掛ける?! 

これを見たときは、本当に驚きました

この橋の土台の柱は今見えている部分の2倍以上の高さがあるので、20mほどのところに
はしごが立て掛かっている状況です


そして、はしごがあるということはそこに人
誰かが上るということです

日本には20mの高さで作業するようなとび職の方は結構いると思いますが、

20mの高さに、立てかけただけのはしごで上っていく人は多分そういないと思います


もう一度よく見てみると、

はしご繋がってんじゃん!!!

この調子だと写真に入りきらなかった部分でも
はしご+はしご+はしごになっていそうです

それにこのはしごは

上で何も固定していないし、さびまくってるし繋げすぎて上の方反り返ってるし

どう考えても危ないですよね


こんな景色を見たら、あんなにがっしりとした
安全バーや、その他制御装置などに守られた
ジェットコースターが怖いなんて、
もう言ってられんねーよとか思いました
#と言いつつ誰よりも怖がるやつ



では本題です

英語  〜日本が戦う方法〜

この日の英語の授業は、施設の方々と1対1で
英会話でした


このような人たちで年齢は18や19でした

英会話の内容は、お互いのことやお互いの国のことでした

その中で、好きなアニメの話がとても盛りあがりました


結構受けが良かったのはドラえもん、クレヨンしんちゃん、NARUTO、ドラゴンボールなどでした

中でもダントツで人気だったのはNARUTO
でした

その理由を聞くと忍者の人気がすごくあるからでした

私はインドの方に日本のことを紹介して、
思いつくことを片っ端から言ったつもりですが、忍者が1番手応えがありました

この手応えから
日本の文化は世界に通用すると確信することが出来ました


そして、NARUTOが大ウケだったのは

日本文化✖︎アニメ

だったことが大きいのではないかと思いました


忍者は日本の歴史の流れで、生まれた価値の
あるものですが、

それを現代の日本の技術のアニメに乗せて
届けると、

海を越え、文化を超え、いろいろな人に届く
ということです


そしてこれは

歴史と今の融合

によって、生まれた影響力だと感じました

私は今まで、影響力を持つものは

“今だけ”の取り組みや、質、技術によって
得られるものだと思っていましたが、

そうとも言い切れないということに気付きました


“今”の部分は日々変化していますが、

日本と世界では結局通る道は、
あまり変わらない、つまり差は出来にくい
思うので

歴史と今の融合で、差がつくのは歴史の部分だと考えました


“歴史”の部分は“今”とは全く違う性質で

・目まぐるしく変化しない
・通ってきた道はそれぞれの国で違う

結構、その国のオリジナルの部分が出るものだと感じました


そして、歴史の長さや深さがアドバンテージとしてあって、

私は日本は有利だとインド研修で思いました


日本の歴史には、城、寺、神社、和などの
キラーコンテンツがあると思うので、

その歴史的な部分を“今”との融合でもっと発信していけば

世界でより評価が上がって、日本人も古きを
知ることができると思いました






こうやって頭ではいろいろ考えながらも、
洗濯は自分でしなきゃいけなかったのでやりました

シャワー室のおけの中でゴシゴシやりまくって
洗濯は終わったものの

干す場所がないことに気づき悩んだ末に
こうなりました

状況は机の上に4着の服を載せて、
ハンガーを真ん中で絡めて、それぞれの重さで上手いことバランスをとっています
#部屋干しの新手法


この時に洗濯の大変さを思い知りました

洗濯をしてもらってる人は感謝を忘れずに



こんな風にインド研修での、その場の気づきに
もう一度向き合ってみると、整理ができて、
意見が生まれたりするので、今後も続けていきます

よろしくお願いします


ではまた明日 お元気でー