抱っこ紐をつけると痛くなる腰痛の対策
産後のママからご相談いただいた腰痛のお悩み。
「抱っこ紐をつけて歩いてるとどんどん腰が痛くなって…」
散歩の時や買い物の際に抱っこ紐をつけて歩いていると、どんどん腰がつらくなり腰痛を感じる頻度が増えてきたとのことでした。
産後の体の回復状態やお子さんの体重増加による負荷はもちろんですが、抱っこ紐の装着により腰の負担が調整できます。
産後の抱っこ紐の装着方法について確認しましょう。
抱っこ紐をつけて腰が痛くなる原因
抱っこ紐をつけて過ごしているうちに腰が痛くなる原因としてはいくつかあります。
多いのは赤ちゃんを抱えた時の位置。赤ちゃんがかなりママの体から離れていることや、ママと赤ちゃんの顔の距離が遠くなるほど下に位置しており反り腰のような感じになってしまっていることがあります。
また、抱っこ紐自体だとウェストにつけるべき腰ベルトがないタイプの簡易抱っこ紐をつけている方もいらっしゃいます。このタイプは腰に負担が加わりすぎるので避けるべきものです。
反り腰のような状態になるため腰がつらくなりやすい
抱っこ紐の装着ポイント
基本的には、背中、腰ベルトもついている抱っこ紐をつけることをおすすめしています。
装着する時のポイントは以下にまとめています。
・赤ちゃんを抱えた時におでこに楽にキスできるくらいの高さ
・赤ちゃんの脚は、股関節がM字になるようにして調整
・腰ベルトはウェストの位置
・背中のベルトは肩甲骨のあたりにくるように
首のちょっと下あたりくらいが良い
・背中のベルトをしっかりしめて肩ベルトをひきよせる
他のポイントとして、歩いていて腰の負担がつらくなってきたら、片手でもいいので赤ちゃんのお尻を支えることができると腰が楽になります。
このあたりがおさえられていれば、腰の負担がいっきに変わると思います。
産後の腰痛にお悩みの方は、抱っこ紐の装着方法も確認していきましょう！
お体の状態にあわせて装着方法を調整していくので、お子様とご一緒のご来店もお待ちしてます。
個室空間になっているので、お子さんのご機嫌をみながら施術や指導を進めるので気軽にご相談ください＾＾
ご来店の際はお気に入りのおもちゃもお持ちください
ケアのご相談
産後の骨盤の状態、腰痛、肩こり、手首の痛みなど体の不調や睡眠不足による体のだるさ、ぽっこりお腹など体型の悩みなどご相談をいただいています。
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