わたしの一人称はボク

長く感じていた夏休みも終わり、お盆を過ぎて少し朝夜が涼しくなってきた。
先週から息子はまた元気に幼稚園へ登園。
日中は娘と2人の日常が戻った。

娘といえば来月の2歳の誕生日を目前に言葉の発達が急成長。
「（雷）ゴロゴロしてるねー」や、
「まだ食べる？」と聞くと「もういいの」と言ったり、「YouTubeつけて」など困ることも多いが、会話が出来るようになったなと毎度嬉しく思う。

やはり意思疎通が出来るようになると育児はかなり楽になるし、会話が出来ると楽しい。

真似っこの影響

娘は兄の真似をすることもあり、歩き出しや発語も早かった。
そして兄の真似っこは一人称にも出ていて、自分のことを「ボク」と言うことがある。

夫はあのちゃんみたいで可愛い（親バカ）と言う。
私も娘の好きなように呼べばいいと思う。
ただ、一般世間の一人称だと「わたし」は女性、「ぼく」は男性が使うことが多い。
社会に出れば、相手のためにもTPOで使い分ける必要もある。
いずれ理解が出来るようになれば伝えるべき案件だ。

しかし現段階の娘は自分の一人称を「ボク」しか知らないし、兄の真似をしている今だけかもしれない。

娘がもっと多くの一人称を知った上でも「ボク」を選択するのであればそれも良いし、「拙者」とか「ワイ」とか言い出したとしても（癖が強いなと思うが笑）それも良い。

娘が＂自分＂を表現する姿をこれからも見守っていきたい。