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2307月次決算

Profit Per Hour

売上推移

実績推移

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融資の面談の日がやってきました。
準備してきた資料と、事前にWebミーティングで指示されていた書類を揃えて日本政策金融公庫へと向かいました。

到着するとすぐに個室へ案内され、担当者と1対1での面談が始まりました。
始めに自己紹介を兼ねた職務経歴を話し、事業計画と数値計画の話をしました。令和の虎みたいに色々な質問がとんで来ることを想定して、事前につっこまれそうな所の回答をシミュレーションしていましたが、特に厳しい質問をされることもなく1時間くらいで面談は終了しました。
結果は後日郵送にて通知されるとのことでした。

今回の融資を受けるために作成した事業計画書は、事業内容は「5W2H1P」で、数値計画はPLベースで、目標設定は「SMART」でまとめました。

①When(いつ?)
②Where(どこで?)
③Who(だれが?)
④What(なにを?)
⑤Why(なぜ?)
⑥How(どのように?)
⑦How much(いくら費用がかかる?)
⑧Priority(優先順位は?)

5W2H1Pとは?

①Specific(具体的な数値か)
②Measurable(計測可能な数値か)
③Achievable(達成可能な数値か)
④Relevant(関連性は確保されているか)
⑤Time-bound(時間や期限は明確か)

SMARTとは?

そして2週間ほど経った頃、会社に1通の封筒が届きました。
あの封を開けている時の心臓が口から飛び出るような気持ちは今でもよく覚えています。結果は、希望融資額の満額が通りました。

目指すべき宝の山の場所が分かりました。
航路の地図が出来て道順が決まりました。
羅針盤も設置して進むべき方向も定まりました。
そして、航海中に生き延びるための水と食糧を積み込みました。

あとは、船を漕ぐためのオールが必要です。
船を動かす原動力。つまりは、自分の事業を世の中に知ってもらうための宣伝手段です。

ホームページを作り、問い合わせの受け口を作る。
ありきたりですが、まずはこれを準備することにしました。
私の会社がどんなサービスを提供していて、どんな悩みをもった人を対象に、どのように解決できるかをイメージしてもらうために、“その説明をして問い合わせを受ける”という仕事をホームページに任せます。
そのルートが完成したら、SNSを立ち上げて発信していく。
オンラインマーケティングの基礎中の基礎かもしれませんが、まずは物事をシンプルに考えて取り掛かります。

融資が通ったおかげでタイムリミットは延長されましたが、時間もお金も有限だということには変わりはありません。事業計画書にも記載しましたが、8月と9月の2ヶ月間を準備期間として活動する計画です。

進捗管理

KPI

<第2期累計>
PPH:561円(あと+552円)

KGI

<第2期累計>
売上高:1,157,436円(あと4,561,242円)
原価率:13.1%(▲1.9%達成)
経費率:37.3%(あと▲14.5%)
人件費率:100.2%(あと▲48.0%)
営業利益率:▲50.6%(あと+60.6%)

営業利益

<第2期累計>
営業利益:▲585,454円

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