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「蹴りを相手の顔の前で寸止めする」への挑戦

今回は、「蹴りを相手の顔の前で寸止めする」技への挑戦にあたり、練習方法と現状について説明動画を用意した。

「蹴りを相手の顔の前で寸止めする」への挑戦に至った経緯についてはこちらの記事を参照

この技も文章ではなかなか伝わらないと思ったので、before、afterのbeforeの状態を記録しておく。

動画では「前蹴り」、「横蹴り」、「回し蹴り」の順で、
ゆっくり止める動作を左右1回ずつ、普通のスピードで左右各2回ずつ(計4本)行っている。

・止める動作は、今は手で押さえないとできていないが(それでも膝が伸びきってない)、手の補助なしでできるようにしなければいけない。けっこう大変そうである。

・前蹴りはフォーム的に、3つの技の中では一番止めるのが難しいと思われる。

・横蹴りを足を上げた状態で止めるポーズはブルース・リーが「燃えよドラゴン」でやっていた。この形は手の補助なしでも止めることはできるのだが、正確なフォームで足を高く上げるのは、相当体が柔らかくないと難しいのである。
動画でも普通に蹴るのがつらそうなのが見てとれる。

・最後の回し蹴りだが、これは開脚ができても股関節や膝が柔らかくないとなかなかかっこいい蹴りにはならないのである。動画でも頑張って足を上げているが、「頑張って」いる様子が見えているうちはまだまだで、軽々と足を上げられるようにならないといけない。

今までの努力の甲斐あって、柔軟性は現役時代の7~8割くらいまでは戻ってきていると思うのだが、年を取ると足が上がらなくなるのはなぜだろうか?

若いころは多少、身体がかたくても勢いでハイキックを蹴れていたような気がするが、今は足を上げるのにかなり無理をしなければならず、練習後は背中や腰にくるのである。
(共感してくれる人はいないかな?)

ここまで読んでいただきありがとうございます。
こんな記事ですが少しでも共感したこと、感じたことがあったら気軽にコメントをいただけるとうれしいです。

では今後の私の挑戦に乞うご期待!

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