たけオタ(私)からも愛を込めて


竹内朱莉アドベントカレンダーの企画に無事提出をし終えて、燃え殻のようになっているうちにもう卒業まであと一週間…いやあと一日(2023年6月20日 0:30JST)

竹内朱莉さんに今、とても伝えたいのは胸いっぱいの感謝と愛。タイトルは竹内朱莉さん卒コンタイトルのパ…オマージュです。

ファンレターを書くことも考えたが、それはまだ迷い中。(時間が無い…)
今の気持ちを言語化しときたいと思ってこのnoteを書いています。(これまで書いたnoteにかぶる内容も多々)

たけちゃんへの愛を語ろうと思うと、自然に自分語りになってしまうので
アドカレ企画にはちょっと不似合いかもしれないと思い、こうして別で書くことにしました。

 私はいわゆる『コロナ禍新規』というやつだけど、正確にはコロナ禍より少し早い2019年の秋にハマりました。
今までYouTubeをきちんと腰を据えて見たことがなかったのが、異国の地に住んで孤独なのもあり、時間の余裕ができたのもあり、
、何のきっかけだか忘れた時に見て、そこに現れたのはハロプロでした。

  最初にアンジュルムを見たのは、次々続々のMVで、視覚優位になってしまう私は、正直なところ「曲も歌もダンスもめっちゃかっこいいのは分かるけど、ピンとこないな」でした。(今ではこの曲もダンスも好きです。最初はビヨやこぶしのインパクトが強くて、それほどひっかからなかったのです。)

 次にアンジュルムを見た時は衝撃を受けました。
たしか、室田瑞希さん、佐々木莉佳子さんがジャージを着て、音楽に合わせて何かを表現したり、竹内朱莉さんが叫ぶという内容でした。(今思えばアンジュル部※1の違法転載動画)

アイドルの『おもしろい』というのは、大抵台本や脚本家さんと芸人さんの引き出し方など、演出ありきでおもしろいという思い込みがあったのですが
その映像はあらゆるおもしれー女たちが、自由に暴れまわるカオスな内容で、声を出して腹を抱えて笑ったのを今でも思い出します。
この初めての経験は根強く残り、今でもアンジュルムが楽しく過ごしていると、私も楽しい気持ちになります。

※1 アンジュル部とは、アンジュルムに新メンバーが加入した時の儀式として、テスト(という名の遊び)をメンバー全員で騒ぎながら行う行事。大抵はDVDマガジンに収録されて販売される。



ハロプロと言えばモーニング娘。のイメージだった私。
モーニング娘。は‘17あたりから、ちょこちょこ見ていて、イメージとしてはつんくさんの曲、リズムばちばちダンス、ちょっぴりダサい衣装(ごめんなさい)。

なのですが、その頃のアンジュルムは自分が知っていたハロプロとは何もかもが違っていました。
衣装も基本的におしゃれだし、曲もリズムばちばちやつんく節みたいなのもほとんど無く…。(つんくさんの曲は好きです)

おしゃれだ!
(下記リンクより画像お借りしました)

限りあるmomentのMV、めちゃくちゃかっこいい。

たけちゃんのことは徐々に徐々に好きになったので、これ!という起点はないです。
でもこのアプカミを見ている時に
「好きぃい!!!」となったのは覚えてます。

これまでの自分の人生には推しという存在はいませんでした。
特に、アイドル文化にはあまり触れてきませんでした。

私はオタ歴が短いがために、世間の感覚を失っていないからそう思うのかどうかは分からないけど、
竹内朱莉さんが15年もの長い長い間、人生を捧げてきてくれて、あらゆるライフイベントをほぼアイドルの仕事に費やしてきてくれてきたことが、とてつもなく凄まじいことだと思ってしまいます。

ハロプロに入ってからは、15年間家族旅行にも行ったこともないし、海外旅行も行ってないし、プライベートで年末年始も過ごしてないし、誕生日でさえお仕事だ。
それがアイドルの当たり前と言われたらそうなのかもしれない。

でも、とても当たり前だとは思えない。

追記ーーー
こちらの#竹内朱莉アドベントカレンダーの記事でも書きましたが、

私が転職先で休みが欲しいだの、拘束時間が長いだのひぃひぃ言ってたのに(しっかりと年末年始などは休んでいた)
たけちゃんは休みなく頑張っていたのだと思うと、より一層頭が上がらない。
ーーー追記終わり。

これだけどっぷりアイドル界にいながら、『普通の感覚』を失わずにいたいと、あらがっていたたけちゃん。

きっとそんな人なら、なおさら卒業したら普通の人として過ごしたい、そう思うでしょう。

だから、卒業して歌やダンスのアイドル活動的なものからすっぱり足を洗いたい気持ちもよーく分かります。

けど…

お願いだよおおお…!!!
たけちゃんの歌やダンスは光なんだよおおお!!
お願いだよおお!続けておくれヨォ…

………

竹内朱莉さんのダンスや歌を浴びると、光を見たように頭が真っ白になるし、とても心があったかくなります。

私は歌に関しては素人ですが、天性のシンガーだと思っております。
堂島孝平さんやDJ KOOさんらプロの音楽家が、竹内朱莉さんに、歌うことを続けてほしいと伝えるくらいですからね(虎の威を借りてます)。

卒業を前にして、そういった方々や私たちファンが、しつこくしつこく歌うこと踊ることをやめないでと伝え続けた結果
ご本人は『要検討中』とのことで、我儘と知りながら伝えた甲斐があったなと思います。

上に書いたこともそうだとは思いますが、最近プライベートで行ったブラックピンクのライブもかなり大きかった様子。

「オタクの気持ちがわかった。今更遅いよね。」とその後に言っていましたね。

大丈夫。

あなたが思うように、あなたのその時の心で活動してきてくれてよかった。
ただ、私たち『たけオタ』があなたをどれだけ大事に思っているか。
それを少しでも感じてくれてたら、うれしい。

竹内朱莉さん、あなたは私の人生の光です。
たった数年でもアンジュルムにいるあなたを応援できてよかった。
これからも会う機会を作ると言ってくれてありがとう。
たくさん元気をくれて、毎日を楽しくしてくれてありがとう。


改まられるのも神格化されるのもあんまり好きじゃなくて、フランクな付き合い方が好きなたけちゃん。

たけちゃんがファンに繰り返し
「会ったら声かけて」と言っているから
もし、本当にどこかで会うことがあれば
「よう、たけちゃん!」
とフランクに声をかけたい。

緊張して声をかけられないかもしれないし
「よよよよよう、たたたたけちゃん…」
ってなってしまうかもね。

それでもやっぱりあなたの望むようにフランクでありたいと思う。

書道もそんなに詳しくないけれど、画面越し(※2)でもあんなに大迫力なんだからきっと実物もすごい迫力なのでしょう。絶対に個展に行きたいから、地方展示楽しみにしていますね。

※2諸事情で個展には行けておりません。

そして、卒業されたら気の済むまで、ゆっくり自分の人生を楽しんでね。

今日はありがとう。
また会えるさ。

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