ジムに行けば「私って大丈夫?」の答えがわかる!
こんにちは!桃生ににこです。本日のお話は「ジムに通って筋トレをすると自己肯定感が上がる!」ということについて。
筋トレと自己肯定感アップについては、各所で語られていますが、今回は筋トレ初心者もしくは体が全然できてない人が自宅ではなくジムで筋トレすることによって自己肯定感が上がる理由の一つについてお話しをしていこうと思います。
最初に、自己肯定感とは、私は素晴らしい!と思う気持ちではなく、私は今の私のままでここにいていいんだ、当然なんだって思う気持ちです。
占いでご相談いただく時、相談の内容は様々だけど、根本の部分は「私、大丈夫なんでしょうか?」ということがほとんどです。「この人とお別れしちゃって、私大丈夫だろうか?」「この人と恋愛始めちゃって、私大丈夫だろうか?」「この職場にいて、私大丈夫だろうか?」「この家族の中で私大丈夫だろうか?」と。
それを特に根拠なく「まぁ、大丈夫だろう」って思えるのが自己肯定感です。そして「○○だから大丈夫!」という根拠を求めようとしすぎると沼ります。
で!ジムの話です。私はパーソナル半年、ジムA 1年、そして新しいジムBに数回行ったところです。パーソナルで筋トレに目覚め、一人でジムに行くようになり、最初のジムがクローズしたから、新しいジムに入った。
パーソナルもジムも最初はめちゃくちゃドキドキするのよね。「私なんかが行って大丈夫だろうか?トレーナーさんに引かれないか…」と。運動神経は良くないし、滝のような汗をかくし、いい身体でもないし、筋トレ中の顔は必死だし歪んでるし、「ふん!」と声が出ちゃったりもするし。
実際はパーソナルはへなちょこでもたくさん励ましてくれるし、ジムは思っていた以上に他の人を見てない!コロナ禍を挟んでいるから?私が行ったジムはどちらも常連のグループがなくて会員同士の雑談等を禁止していることも大きいかも。
お互いがそれぞれのトレーニングに集中できるように配慮し合っている雰囲気がある。
私も他の人をあまり見ないし「筋肉めちゃ綺麗!」って見ることはあるけど、顔はあまり見てなかったりする。
他の人もいる中で、その気配を感じながら、自分のしたいことを集中し、時には無様かもしれないくらいに力を出す!という状況が想像以上に気持ちいいし「これは確実に自己肯定感上がってるな」と思ったのです。
最初に自己肯定感=私は今の状態でここ、この世界にいてもいいだと根拠なく思える気持ちとお話しました。
ジムで他の人の存在を感じながら自分の筋トレに集中する。他の人よりできてもできなくても、ここで筋トレしていいんだ、と思う。自己肯定感、上がりますね!
一人で宅トレも集中できるし、自分自身の成長を感じる意味ですごくいいけど、みんなが黙々と各自の筋トレに集中するジムって実は独特で面白い場所だなー、と。(図書館の閲覧スペースも似てるかな!?)
40歳をすぎて初めてジムの魅力に気づきました。
「私ってあなたの隣にいて大丈夫なのかな?」友達にも恋人にも同僚にも思ってしまう、自己肯定感が低い方は、「あ、大丈夫だった」という経験を、繰り返し積んでいくことがすごく大切です。
ジムは定期的に通うし、いく時によっているメンツも違ったりして、そういう中で「大丈夫!」の感覚を繰り返すって想像以上に大事!
「次第にあなたの隣に私いるのも大丈夫!」って気持ちに変わっていく。人間関係に自信が持てるようになる。
スタイルが良くなったらそれでさらに自信もつくしね!
ジム、緊張して心配だったけど、大丈夫だったわ。
新しいマシンで筋トレしてみたけど、大丈夫だったわ。
混み合う有酸素マシンの真ん中でウォーキングしてみたけど、大丈夫だったわ。
見たことない人たちがいっぱい来てる日だったけど、大丈夫だったわ。
この繰り返しで、いろんなことに「まぁ、なんとなかるでしょ」って思う。自己肯定感が上がる!
ジム、行ってみましょ!
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