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眼科選びの大切さを学んだ話

以前、左目が痛いという話を書きました。
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上の記事をかいたあと、結局悪化してしまったので
翌日、他の眼科へ行くことにしました。
近くの眼科をネットで調べ、一軒だけわりと
口コミのいい眼科があったのでそこへ
行ってみたんです。

混雑もなく、すぐに診察してもらえ、
結膜炎にかかってると言われ、
処置してもらい、目薬を処方されて帰りました。
その日の夕方には痛みも取れて楽になりました。
一週間後、再び受診。その時はもう自覚症状はなく
自分で見た感じではすっかり治ってるんじゃないかと
思いました。診察を受けると、まだ赤みが
残ってると言われ、目薬を続けることに。
そして、コンタクトレンズを再開して、
3日後にまた受診するようにと言われました。

ここまではよくある話ですよね。
私も特に何も疑問に思っていませんでした。
しかし、3度目の受診のときです。診察前に
看護師さんにコンタクトレンズの使用時間を
聞かれたので、1日目は3時間ほど、2日目と
3日目は6、7時間くらいです、と答えました。
そして診察室に入ると、先生がいきなり

3時間ばか入れたって!
怖がってちゃしょうがないんだよ!
6時間入れれば12時間でも一緒!
怖がっていれられないなら
いれる意味がない!左目でも右目でもいいから
目薬さして!そうして12時間でもいれるようにする!

と、まくしたてたのです。は?なに?いったい?と
呆然としました。口をはさむ隙もなく一人で何やら
お怒り気味の先生。結膜炎になっていたのは左目で
右目はなんともなかったのに、どっちでもいいから
目薬をさせ、とはどういうことだろう?
とにかく疑問だらけの数分間。
そして、結膜炎の状態の話は一切なく、
目薬を追加で出すからとにかくさせ!といい、
10日後にまたこい、と。一方的に話し、
はい、もういいよ、と。

納得いかないままとりあえず薬をもらって
帰りましたが、どう考えてもやっぱり謎です。
このままでは不安だったので、結局、母が
お世話になっている眼科へ行くことにしました。
ここは、いつもとても混んでいて長蛇の列。
初診のときは、朝一番でいっても、
午後までかかるほど。家からも少し遠いし、
ちょっと通うのはなぁ・・と思ってたんです。

でも、最近になって予約制になり、待ち時間も
少なくなっていると聞いたので、行ってみようと
思いました。幸い、翌々日の予約がとれました。
どきどきしながら受診してみると、先生は
とてもわかりやすい説明をしてくれ、
もう結膜炎は完治していて目薬は必要ないと
いうことでした。説明のあとに、
なにか目のことで聞いておきたいことはありますか?
などと、質問してくれたり、終始丁寧な対応をして
くれました。

今回のことで、病院選びは本当に大切だなと
改めて思ったんです。すいているから
すぐ診てもらえていいとか、混んでいて
大変だからやめておこうなんて安直な考えを
した私はとってもばかでした。
一概にそうだとは言えないかもしれませんが、
混んでいる病院にはやっぱりそれなりの理由が
あるんだなって思ったんです。
大事な体のことなんだからめんどうくさがらずに
ちゃんと選ばなきゃだめだなと。
この年齢になってこんなことを言っている私。

まあ結果がよかったんで、すべて良しってことに
しようと思います。

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