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    一緒に暮らしているうさぎとの日々について

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酸素室暮らし中の通院について

前回のnoteから今日までのあらすじレントゲンで胸水の症状が判明してから約7ヶ月、酸素暮らしになってから約5ヶ月が経った。 老年性の白内障が進み、(おそらく)ほぼ目が見えなくなったが、いまだにうさぎはごはんもトイレも身繕いもすべて自力でやっていて、今のところは飼い主の世話の仕方も本人の暮らし方も、元気な頃とほとんど変わっていない。 とはいえ、半年もあると流石に通院が必要なイベントが発生するもので、歳をとってからカットが必要になってきた臼歯の問題と、突然出てきたイボ(乳頭

    • うさぎの酸素室暮らしについて

      酸素室暮らしまでについてはこちら うさぎの飼育において、まだまだ看病や介護についてのリアルな情報が少ないと思ったことと、私自身、他の飼い主さんのnoteで大変助かったので、いつかどこかのうさぎ飼い主の参考となることを願って私たちの経験もこうして記します。 まずはどこの会社から何を借りるか検討酸素室について情報収集をしながら2ヶ月ちょっと経った頃、うさぎの呼吸が今までよりも1段階くらい悪くなった。具体的には、食欲が落ち、おすわりの状態が長く、寝そべることがなくなった。 獣医

      • うさぎが酸素室暮らしになるまで

        病気の発見と症状の推移について2023年8月、胸水が溜まっていた 今年の8月頃に、呼吸がちょっと荒いことが気になって主治医にうさぎを診て貰ったら、レントゲンの結果、胸水が溜まっており、肺が狭くなっていることがわかった。おそらくは心臓が弱っているのだろうということだった。 2023年8月から10月末、小康状態だった 8月から10月下旬頃まで、呼吸は多少荒いものの、何だかんだで食事や排泄、ケージをガチャガチャ鳴らして飼い主を朝5時に起こす仕事をいつも通りにしてくれていた。

        • 別れについて意識した時のこと

          私が7年前に出会ったうさぎとの別れが近づいている。年齢と共に心臓が悪くなっていたようで、胸水が溜まり呼吸が難しくなっているようだ。レントゲンを見たら、驚くほど肺が狭く、視覚的に得たその情報は私にとって衝撃的だった。本当に驚くほど狭かったのだ。8月16日の午前、8月10日から15日に彼女を連れてお盆帰省を終えた翌日のことだった。 レントゲンを撮った時、抵抗しなかった彼女について、獣医も看護師も口を揃えて「それほどに具合が良くないのかと思うと心配だ」と言った。飼い主である私もそ

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