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おっかなびっくり

 昨日、東病院で内視鏡検査をした。

 朝は何も食べず、監視付きで8時半に出発、人形町から日比谷線に乗り、北千住で筑波イクスプレスに乗り換えて柏の葉キャンパス駅で降り、タクシーで、国立癌研究センダー東病院に到着、所要時間はいつもの通り1時間半程度だ。

 10月下旬に、再再発食道癌のPDT治療をして、今回は退院後初の内視鏡検査。口にマウスピースを加えて喉から内視鏡を入れられ、食道内を見ながら数個の組織検体を採取して終了。この間30分ぐらいだろうか。内視鏡が入っている間はそれなりに苦しいが、終わってしまえば、どうという事も無い。終了後はそのままベット上で1時間ほど休み、普通に歩けることを確認して解放される。検体を採取されているので食事は更に1時間後、結局食事をしたのは13時半ごろだった。

 午後は専門医の診察だ。内視鏡で撮影した食道治療部を眺めながら医師曰く、かなり腫れており、食道が狭くなっているので、食事はゆっくりと少しずつ飲み込んでください。PDT治療後ですから止むをえません。今がピークでしょう。検体検査の結果は来週の診察時にお伝えします、とのこと。新たな怪しい部分があったわけではなく、確認のための検体採取だったらしい。

 今後、20日に転移の有無を確認するためのCT検査、22日、28日に診察が予定されている。東病院への1日がかりの通院は、足、腰を使い、頭も少し使うから、絶好のリハビリ、老化防止になる・・・・と監視人殿が言っている。

 ヘッダーは病院9階(最上階)のレストランからの写真、中央やや左にスカイツリーを望む。


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