ふしぎな地名でゾクゾク
クダッチ!
東京都・伊豆大島には、クダッチという変わった地名がある。
近くのバス停などには「下地」と書かれているので、下地と書いてクダッチと読むのだろう。
ただ、どうやら元々クダッチという名で島民が読んでいたものにあとから当て字しただけらしく、由来はよく分からないようだ。
ちなみに伊豆大島には「ホソノホロ」「タカビタイ」「ヤタロウ」「アラトノサワ」「アジコ」「ツボツボ」「ツワイ」といった、意味が分かるか分からないか絶妙なラインの地名がある。
今回はそういった地名の由来を考察するわけではなく、そういった地名を見て「不思議な地名だね〜謎だね〜」というだけの記事なので力を抜いて読んでもらいたい。
和歌山県の伊太祈曽。猫の「たま2世(よんたま)」が駅長を務めている。
見どころは近くの伊太祁曽神社くらいだろうか。この辺りの地名は伊太祈曽であり、地名の由来は神社から来ているはずだが、この神社の名の由来自体がよく分かっていない。
福島県・飯坂温泉。47度ほどに達する激熱の温泉に入れる場所だ。
飯坂温泉には鼻毛という地名がある。行ってみたが、写真を見てもらえば分かるように普通の住宅街だった。
行ってみて「うわぁっ、これは確かに鼻毛だ!」となるかと思ったのだが普通の町で残念だ。
馴染みのない土地であれば、ひとつひとつの地名が聞き慣れなかったり、不思議に感じることはよくある。
ただ、こういった地名の由来はネットだとなかなか手に入らない。真面目に調べようとすると図書館や地元の資料館を訪ねないといけないので、今回はこれくらいにしておく。
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