買ってよかったもの2021
※昨年のまとめはこちら
2021年も残すところあと2か月ですね。
noteが「 #買ってよかったもの 」というお題を出したので、本当は12月に入ってから書く予定だったのですが、空気を読んで今書くことにします。
こういうのは絵面がいいものや、丁寧な暮らし(丁寧な暮らしはあこがれるけどこの言葉を口にするの何か気持ち悪いな)っぽいものから出していく方がウケがよいと思うので、そんな感じの順番で紹介していきます。
①アデリアレトロの脚つきグラス
これだけを紹介している記事も書いたので詳細はそちらを確認お願いします。
1819年創業の老舗ガラスメーカーが1961年に立ちあげた食器ブランド「アデリア」のリメイク商品。
レトロな柄(デザインの古さをリアルに再現するため、当時の柄をあえて手書きでなぞって描き直すという手法を取ったそうです)と、ちょっとずんぐりむっくり気味のフォルムが昭和っぽくてかわいらしい一品。
現代の商品なので見た目に反して強化ガラスを使用しており、手で持ってもがっしりと頼もしい印象です。値段も1,650円とお手頃。
②バウヒュッテ G-350
大阪の企業ビーズのゲーミング家具ブランド、バウヒュッテのゲーミングチェアです。
プロゲーマー以外が買うと馬鹿にされがちなゲーミングチェアですが、長時間座っていても疲れないよう考慮されているため昨今のテレワーク環境にマッチしており、インドア派にとっても1日の大部分をすごすイスとしては悪くない選択肢となっています。
ただ、ゲーミングチェアというとレーシングカーの座席のような独特な外観をしているものが多く、部屋にマッチしない、人に見られると恥ずかしいと考える人も少なくありません。
そんな中、バウヒュッテのG-350はゲーミングチェアとソファの中間のような見た目をしていて、部屋の雰囲気を損ねなそうなので購入しました。
他のゲーミングチェアは売り場で少し座ったくらいなので比較は難しいですが、普通のイスよりも体を包みこみフィットする感覚が強い、ゲーミングチェア特有の座り心地になっています。
この商品は、通気性の高さや普通のゲーミングチェアと比較して座面がフラットで大きく作られていていて容易にあぐらをかける点をPRしています。実際にムレ感はあまりなくあぐらもかきやすいので、長時間使用していても快適に感じました。
また、私はメンタルがアレな側の人間なのでテレワークの仕事が終わると数時間食事を取ることもお風呂に入ることもできず、テレビすらついていない静かな部屋で虚空を見つめて数時間経過してしまうことがあるのですが、虚空を見つめる時間がもったいないので、このイスを倒してオットマンと並べて、膝かけをかぶって数時間寝こむことにしています。
正直下手な敷布団よりもよっぽど体にフィットするので、意外とぐっすり眠れます。とにかく座っても寝ても快適でおすすめ。
③ノンスメル清水香
ファブリーズやリセッシュと同じような消臭・除菌スプレー。香りは2種類ありますが、フローラルフレッシュはかなりくどいのでハーバルフレッシュの方が好き。
ホテル用開発処方と書かれており、公式のHPによるとホテル業界では確固たるポジションを築いたスプレーだそうです。高い消臭力と速乾性、そして99.9%除菌を自称しています。
除菌力については目に見えないので分かりませんが、アルコールをふくむので蒸発が早く、寝具などに使うとすぐ快適に眠れる状態になります。
ちなみに、一番気に入っているのは香りです。正直特別にいい香りというわけでもないのですが、安いスプレーにありがちなわざとらしい人工的な香りではなく、ホテル用開発処方を自称する通り、ビジネスホテルの室内にある消臭スプレーの香りがします。
使うだけで何となく部屋の格が少し上がった気がします。
④インドのお香(HEMブランド)
香り関係でもうひとつ。100円ショップや、チチカカなどのサブカル系民族グッズショップで手に入る安いインドのお香です。
日本国内でも時々見かけるHEMブランドのお香ですが、実は世界トップシェアをほこり、約70か国に輸出されているそうです。
日本のお香に比べて煙とヤニが多く、こげ臭いマイナス方向のにおいも感じますが、においの強さと継続性は日本製よりも高く、しかもはるかに安価です。
クドい香りは好みが分かれそうですが、煙とヤニに注意しつつ使えば普通にコスパがいいので検討してみてはいかがでしょうか。
このお香だけを紹介する記事も書いたのでついでに読んでみてください。
⑤ホットサンドメーカー
食べ物系にいきましょう。
ホットサンドメーカーを試しに買ったのですが、思った以上に便利で休みの朝は必ず使っています(平日はストレス的なアレのせいで朝ご飯を食べられないので使いません)。
ホットサンドメーカーのいいところは、あたり前ですがホットサンドが作れるところ。
パンにチーズ・ハム・ピザソース・(あれば)トマトやキャベツの千切りをはさんだり、チューブのバターを多めにしぼって砂糖をふってはさむだけで、普通のトーストより数段豪華な朝ご飯が完成します。
パンだけでなく、冷蔵あんまんを切って中にバターを入れてからプレスして焼いたりと、普通のオーブンでは作れない料理もできるのがいいですね。
⑥テーブルマークのごっつ旨いお好み焼き
冷凍庫に常備しているやつ。
完成品よりパッケージの方がおいしそうなのでパッケージの写真で失礼します。
テーブルマークのごっつ旨いお好み焼きはソースとマヨネーズ風ソースと青のりとかつおぶしがついており、レンジでチンするだけで食べられます。
表面のカリッと感と中のふんわりとろとろ感は鉄板で焼いたばかりのお好み焼きに近く、冷凍食品ならこの程度だろうなという予想を優に越えていきます。
⑦成城石井の殻ごと食べるガーリックシュリンプライス
成城石井で売られているチンして食べるタイプのお弁当。
エキゾチックな味つけの殻つきシュリンプが大量に入っておりご飯が足りなくなるほどです。
そのシュリンプの量とエキゾチックな味つけのおかげで食べたあとの満足度が非常に高い一品。
欲をいえばもう少しご飯が多くてもいい気がしますが、それをすると成城石井がターゲットにしているおしゃれな女子が食べきれなくなってしまうので贅沢はいえません。
…………
今年は以上です。
安いインド香やお好み焼き、ちょっとお高めのノンスメル清水香やガーリックシュリンプライス、そしてゲーミングチェアなど価格帯がバラバラです。
ぶっちゃけ高いものほどいい傾向が多いですが、それはあくまで傾向なので値段にとらわれず来年も掘り出しものを見つけていきたいですね。
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