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家庭教師バイトで気まずかった話

こんばんは、今日も日記を書きます。

今日は2回目の家庭教師バイトについての話です。とは言っても今日は教えずに帰ってきました。生徒さんの個人情報に関わるといけないので詳しいことは書かないのですが、簡単に書きます。

まず、今回で2回目なので前回と同じようにインターホンを押すと、ちょっと困惑した声が聞こえてきました。その時点で怪しい雲行きを感じて、部屋番号間違えたかな?と思いました。しかし少ししてお母様が出てきて、どうやら私が今日来ると思っていなかったので部屋を片付けていないと言うのです。昨日書いたように私の部屋は荒れているので部屋が汚いくらいいいですよ、と言おうとしたんですけど私が良くても向こうが良くないですよね... いやそもそもなんで私が来ると思ってなかったんだ?私曜日間違えたか?って考えたんですけど、よくよく話を聞いたら生徒さんが先生のチェンジを希望されていて、数日前にすでに別の先生の授業を受けていたらしいのですが、仲介会社から何の連絡ももらっていなかった私は先週約束した通りにご家庭に行ってしまいました。ご家庭の方も会社のほうにすでに変更の旨を伝え、他の先生の授業もすでに受けていたので私がくると思っていなかったわけで、散らかってる、どうしよう、となり、私も帰ったほうがいいですか?と気まずい状況に。

お母様が会社のほうに確認の電話を入れてくださって、続いて会社の方から私に謝罪の電話がかかってきました。「先生はとても感じの良い方だったけど、もっとその教科に特化した人がいいのでチェンジしたいそうです、この業界では良くあることなのでどうかお気になさらずに。交通費は今回はこちらから負担しますのでお帰りください。」と。私も「そうですよね、わかりました☺︎」と電話も切って帰りました。

私は物事が一旦収まった後に、時間が経ってからふつふつ来るタイプなので、帰り道にずっと考えていました。まず、すべきところに連絡をし、すべき手順を取ったご家庭の方は何も悪くないし、むしろ、先生は何も悪くないからね、汗かいて歩いてきてもらったのにごめんね、と何度も謝られてなんていい人なのだろうと思いました。もっと年齢の高い先生に見てもらいたいと断られたこともあるので家庭教師のチェンジはあるあるだよなとも考えました。ただ、今回問題なのはそこじゃなくて、会社の対応は一体どうなっているんだ、ってとこですよね。私は授業する必要はないのに私に連絡をしてこなかった。いったい会社側はいつ誰が私に連絡させる予定だったのでしょうか。しかも、交通費はこっちが出しますから、ってそんなの当たり前ですよね。普通だったら、交通費のほかに授業料をもらっているからそこに私の往復で徒歩30分の手間賃も含まれているはずです。つまり今回電車代だけもらって、往復30分汗かいて歩いてゴタゴタに巻き込まれた分はノーカウント。私も暇じゃないんですけどね。課題やる時間を割いてお金を稼ぎにきているわけなんで。

最近のアルバイトってなめられすぎじゃないですかね?学生だからですかね?というかアルバイトはずっとなめられてて理不尽で、そんなもんだっていう方がもう常識になってるのかもしれないですけど、前に働いていたところでは給料は15分刻みで発生するので、14分トイレ掃除でオーバーした分はノーカウント。違うバイトをしていた友達もタイムカードは形式だけで店長が指定した時間分の給料しかもらえなかった、と。確かに、社員に比べたら責任が少ないのもアルバイトの特徴かもしれない、でも「時は金なり」ですからね。みんな暇人なわけじゃないんです。それが誰であろうと、そこは忘れちゃいけないポイントなんじゃないですかね?

ちょっとネガティブな話になっちゃいましたけど、今日のモヤッとした話です。私もいいバイトに巡り会いたいなー

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