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今日の晩ご飯

今日は晩ご飯にチャプチェを食べました。画像はフリー素材を使っているので実際は具はピーマンと、チャプチェの元に入っていた椎茸、きくらげ、たけのこぐらいなのでこんなに彩りは良くないです。茶色いです。でもとてもとても美味しくて幸せな気持ちになりました。そんなチャプチェを作っている途中にエピソードをお話しします。初めに言っておきますが、結構くだらないです^_^

まず、私はあまり料理が得意ではないし、調味料も買い揃えていないので、大抵のものは○○の素みたいなのを買ってきて、基本炒めるだけなんですね、で、今回もチャプチェの素を買ってきたんです。

余談ですが、○○の素を作っている私のお気に入りのメーカーさんがあって、一つ目はキッコーマンさんの「うちのごはん」シリーズです。これのどこがお勧めかというと、他の○○の素は大体家族向けなので3〜4人前なんですね、でも一人暮らしだとその量はまず一人用のフライパンに入りきらないし食べ切れないんです。でもこれは2〜3人前が2つ入っているので、夜ご飯と次の日の昼ごはんで食べきれるぐらいの量が作れてとてもちょうどいいんです。あと私は豚バラ肉が大好きなので、このシリーズは豚バラ肉を使う料理が多いのもポイントです。もう一つはモランボンさんの韓国料理です。これはどっちかというと素というよりもトッポギとかそれを買うだけで完成しちゃうものも多いんですけど、今日のチャプチェは自分で肉とピーマンを足すタイプの素でした。このシリーズは日本人向けの韓国料理って感じがします。特にトッポギのチーズ味は私のお気に入りで、スーパーで売ってるトッポギの中で一番美味しかったです。韓国料理って大体激辛ですよね。かの有名なヨッポギ(カップに入っててレンジでチンするやつ)は辛すぎてチーズを入れたらしょっぱくなりすぎて食べ切れなくて、コストコのラッポッギなんて涙と汗と鼻水も流しながら食べて、口直しに食べたごはんも温かさが辛さにやられた口に痛みとして染み渡ってまた泣きながら食べたんですけど、モランボンのトッポギは全然辛くなくて甘すぎないので辛いのも甘いのも苦手な私にはありがたいです。辛いの大好きな人には物足りないかもしれないです。

とまあそんなこんなでチャプチェの素のパッケージの裏の作り方を読んで作り始めました。まず豚肉をごま油で炒めます。そして、水と味付けの素と春雨を入れて3分ほど炒めます。そして、最後にピーマンを入れて「春雨が戻るまで」炒めてくださいと書いてあったんです。ほう、と思い炒め続けました。でも何分炒めても春雨が戻らないんです。私は考えました「戻る」ってなんだ?と。そもそも春雨って痛め続ければ戻るのか?いや、チャプチェってそんなカピカピな料理だったか?と。ここでお気づきの方もいるかもしれません。私は春雨が「戻る」とは袋に入っていた状態に「戻る」んだと思ったんです。だから、水分が抜けきるまで炒め続けようとしたんです。でもよくよく考えたら春雨が戻るってふやけることを言うんですようね。「戻る」の言葉の意味自体は知っていたけど完全にそっちの戻るだって言う発想が消えていました。まあ冷静に考えたらそうなんですけど、袋にカピカピで入っていてすでにふやけかけてる春雨を見ながら戻るまで炒めるって言われたらカピカピに戻るまで炒めるんだと思うじゃないですか!ごめんなさい、私の理解力の問題です。カピカピになる前にちゃんとその思考に至ることができたので無事若干乾燥したチャプチェが完成しました。大変美味しくいただきました。これから乾物を「戻す」系の料理を作るみなさんも気をつけてくださいね^_^

ごちそうさまでした☺︎


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