「これから」を考える。

　Covid-19の感染が止まらない現在、というよりも一つの感染症として付き合っていくことを考えなくてはいけないと考えています。
　感染拡大を止めることと、医療崩壊を防ぐことを考えていく必要があると思います。

　私は医療の専門家ではないし、薬のこともよく分かりませんが、これからはPCR検査を待つよりも、37.5度の発熱は無くても平熱よりも1.5度以上高い熱が続いたり、咳や倦怠感、味覚異常などの症状が見られる人に診察した医師の判断でアビガンを処方出来ないのかと思います。
　たしかに妊婦さんや近いうちにこどもを授かりたい方など、副作用の悪影響が考えられる方は別として、症状が軽い人には特に有効と聞くので、一定の効果があるのではないかと思うのです。
　インフルエンザだって、検査が陰性や検査ができなくても、医師の判断でタミフルなどを処方されるのですから、決して無茶苦茶な提案ではないと思います。

　本当に軽い症状の感染者の重症化を防ぐことが、結果として感染拡大を抑えていくことになると思うのです。感染拡大防止と医療崩壊防止をセットで考えていくことが、今後のCovid-19との付き合い方を考えていくきっかけになると思うのです。

　１日も早く、これまでのような日々が戻ることを祈ります。