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#13 入念に入念を重ねた留学エージェント選び🌟

こんにちは!

2024年2月~バンクーバーへ、社会人からキャリアチェンジを目指してCOOP留学予定の元社内ニートちゃんです。

今日は、入念に入念を重ねすぎた私のエージェント&カレッジ選びについてシェアします✨

エージェント、どれを選べばいいのかわからな~い!というツイートを見たり、自分も留学準備の初手でかなり迷った部分だったので同じような人の役に立てば幸いです!



エージェント探しから契約まで8か月もかかった


エージェントとカレッジの検討を始めたのは出発見込みのちょうど1年前・2023年1月で、最終的にエージェントと契約しカレッジに申し込んだのは同じ年の8月だったので、なんと8か月もかかってしまいました!

時間かかりすぎ!と自分でも思ってしまいますが、この間にじっくりいろんな選択肢を自分なりに比較検討したプロセスがあったから、今の自分の選択に納得感を持てていると思います。

8か月間で検討したこと

エージェントの選択

エージェント迷子だった私が最終的に「ここだ!」と決めるまでに検討したこと、判断の基準となった考え方をシェアします。

留学エージェントなんてどこでもいっしょ!と思ってませんか?
私は計4つのエージェントとお話しさせていただきましたが、エージェントによって特徴はさまざまです!

大手エージェントでも、留学経験があるだけで、私が希望していたcoopに関しては明らかに知識量の少ないカウンセラーや、渡航までに無料で英会話のレッスンを受講できるエージェント、現地に拠点があり、渡航後のトラブルへの処置が充実しているエージェントなど。
規模や現地オフィスの有無によっても内容は変わってきます。

私がエージェントのカウンセリングを受けるうえで意識した点は主に次の3つです!

エージェントカウンセリング時に意識するポイント3つ!
①複数の異なる業態のエージェントを幅広く選ぶ
日本国内にいくつも拠点を持つ国内最大手群といえるエージェント、同じく国内で最大手群よりは規模が小さめのエージェント、カナダ現地にのみ拠点を持つカナダ専門のエージェント、個人でアテンドされている最小規模のエージェントなど。
業態や規模により、料金、サポートの手厚さ、雰囲気に違いがあります。相性もあるので、色々な規模・業態のエージェントと話してみるのがおすすめ。

②カウンセラーの知識を図る
希望する学校や地域にどの程度知識を持っているカウンセラーかは、非常に重要。自分が知らないこと/気になることだけでなく、自分でリサーチした情報をカウンセラーが持っているかどうかを確認するなどもおすすめ。
私が特に確認していたのはディスカウント情報!カレッジの公式サイトなどでも自分で確認できる情報です◎
留学にかかる費用に大きく関わるので、カウンセラーが知っているか聞いてみましょう。
相手の知識を図るには、自分である程度リサーチしていることが前提条件。カウンセラーに教えてもらうだけでなく、自分でも情報収集しよう

③メインでサポートしてもらいたいのはどのフェーズか考える
エージェントによりサポート体制には大きく差があります。
自分がどのフェーズでのサポートを重要視するかを考えること。渡航前フェーズのサポートには料金がかかることが多いです。
有料のサポートがいらない場合は、見積もりから外してもらうのも手の一つ。
・渡航前フェーズ
       - 入学やビザ、滞在先の手配
       - 保険の手配
       - 事前準備の講座がある場合もあります
       - 語学面のサポート
・渡航中フェーズ
       - 日本語での緊急サポート
       - 現地でのヘルプデスク
・渡航後フェーズ
       - 就職に向けた支援
       - 留学での経験の棚卸など

私の場合は、COOP留学と決めていたこともあり、カレッジに関してもかなり絞り込んでいたので、その状態でより精度の高い情報をもっているエージェントはどこか?自分の留学の目的を達成する上で一番役立ってくれそうなエージェントはどこか?と考えながらカウンセリングを受けました。

私が最終的に選んだエージェントの概要は次のとおり。

twinsカナダ留学さん
・バンクーバーに拠点を置く個人エージェント
・社会人からのcoop留学を専門としている

現在のエージェントを選んだ決め手は主に下記です。

・同じエージェントを介して留学中の日本人との交流の場などの、個人エージェントならではの距離感でのサポートが多い。
社会人のCOOPを専門としており、自分の背景にマッチしている。
・手続き面でのサポートは入学手続き・ホームステイ先の手配のみとミニマムだが、面談など留学の中身を充実させるためのサポートが手厚い。
 →多くの留学エージェントは、渡航までのサポートはかなり手厚いが、渡航後は放任主義な印象。私の場合は英語力や語学面での不安はとくになく、留学内容をよりよくする方向でのサポートが有りがたいと感じた。渡航前のビザや保険の手配は自分でやったよ。
・エージェントの代表が別事業で転職支援をされており、留学後のキャリアチェンジについても相談できる
 →留学後のキャリアチェンジまで相談出来る点は他のエージェントにはない魅力で、社会人留学の痒い所に手が届く。
・エージェント仲介料や使うかどうかわからないサポートでの出費がない。       
 →大手エージェントで見積もりを取ると、仲介手数料+この「なんとかサポート」みたいな謎の項目が10万円弱を占めていた。当方貧乏留学生なので、できるだけこういった出費は押さえたい。

私の場合は、語学力に不安は少なかったため、渡航そのものや渡航中のトラブル周りのサポートよりも、留学そのものを充実させる点を重視してエージェントを決めました♪
自分の語学力や留学の目的と照らし合わせ、納得できるエージェントを選びましょう✨

エージェントを検討する過程で、併せて検討したことをご参考程度に残しておきます◎

ワーホリ?COOP?

エージェント検討段階では、COOP以外の留学形態も検討していました!

とくに、カナダのカレッジの学費は個人的にはかなり高いため、本当にカレッジに通う必要があるか?勉強は日本の専門に通って、ワーホリに行くじゃだめなの?など。

最終的にCOOPを選んだ理由は別で書こうと思いますが、自分に甘い私にワーホリは心配だ、というのがCOOPを選んだ主な要因です(笑)

私の場合、英語力を伸ばすことが目的ではないので、バイトして遊んでてもOKな(というかそれが本来のワーホリの趣旨なので)ワーホリは私にはアンマッチという判断を下しました。

カレッジとコースの選択基準

カレッジもかなり迷った要素です。
コースはUIデザイン、都市はバンクーバーと決めており、その時点で選択肢としては2校に絞られました。

検討要素はコース内容学費。学費はエージェントの見積もりやカレッジのサイトに掲載されているので、調べればすぐにわかります。

コース内容もカレッジのサイトにもちろん記載されているのですが、読んでも抽象的な言葉が多くいまいちつかみきれないものも結構ありました。

私がカレッジにのカリキュラム情報や実際に通っている人の口コミ情報を収集をした媒体としては、
・エージェントサイトやまとめサイト
 ∟カリキュラムについてわかりやすい言葉で具体的な内容が書いてあるので参考にしやすい
・NOTEやブログなどの個人発信の口コミ
・SNS
 ∟UIデザインの勉強をしているCOOP生に直接DMを送り、お話を伺った。
 ※だらだらとメッセージで質問すると相手の時間を奪ってしまうので、最初に質問を箇条書きで送りました◎
などです。

最終的に、ディスカウントを利用すれば予算内に収まったことから、もともと希望していたカレッジのUIコースを選択しました。


以上、私がエージェントとカレッジを決める上で大切にしたことや検討内容でした◎
みなさんが納得できる選択の一助になっていれば幸いです🙇‍♀️

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